2025年の休み・連休は?

予定を立てるうえで押さえておきたいのが、ゴールデンウィーク(GW)やお盆休みなど、休日や祝日のスケジュール。2025年は、計19日の祝日・休日が設定されており、24年よりも2日間少ないため、あらかじめ把握しておこう。今回は、25年における休み・祝日の概要についてまとめて解説する。

年間休日は19日

25年の国民の祝日・休日は合計で19日となる。これは前年よりも2日少ない計算だ。25年も例年通り、6月と12月に祝日が設定されていない。また、祝日が日曜日と重なるケースが3日ある。具体的には、2月24日と11月24日の月曜日が振替休日、5月6日の火曜日が「みどりの日」の振り替えとして休日になっている。土曜日などが休みの場合、年間の休日日数は131日となる。

3連休は何回?

25年は、土曜日が休みの場合、以下のように3連休が計9回ある。

・1月11~13日

・2月22~24日

・5月3~6日

・7月19~21日

・8月9~11日

・9月13~15日

・10月11~13日

・11月1~3日

・11月22~24日

計画を立てる際には、こうした3連休を上手に活用することで、旅行や趣味の時間を充実させられる。年度の初めにカレンダーを確認し、どの3連休を利用するかを考えてみよう。

GWや年末年始な ど大型連休は?

では、25年のGWや年末年始といった大型連休は、どういった曜日構成になっているのだろうか。大型連休について、具体的にみていこう。

GW

GWは、前半と後半で異なる休暇の形態があるのが特徴だ。前半に飛び石連休、後半に4連休が続く。このため、うまく有給休暇を活用することで、長期間の休暇を楽しむことができる。具体的には、4月28日、4月30日から5月2日までの3日間に有給休暇を取ることで、最大11連休を確保できる。

シルバーウィーク

25年には、シルバーウィークと呼ばれる大型連休が存在しない。しかし、9月4週目に飛び石連休があるため、工夫次第でまとまった休みを取ることができる。具体的には、9月22日に有給休暇を取得することで、9月20日から23日までの4連休を実現できる。

お盆休み

お盆休みは、一般的に8月13日から8月15日までの3日間だ。25年の場合、8月12日を有給休暇として取得することで、最大で9連休にすることができる。お盆は旅行や帰省を計画する人も多いため、交通機関や宿泊施設の予約を早めに行うことが肝心だ。この期間を有効に使い、家族や友人と有意義な時間を過ごす計画を立てると良いだろう。

年末年始

25~26年の年末年始休暇は、一般的に12月27日から1月4日までの9連休となる。新年を迎えるにあたり、家族や友人と集まる機会も多くなるため、早めに計画を立てておくことが重要だ。このような長期の休暇を利用して、普段できないことに挑戦するのも良いだろう。

休みの日を把握して計画を立てよう!

25年の休みをしっかりと把握しておくことで、有意義な時間を過ごすための計画を立てられる。特に、連休を活用して旅行や趣味の時間を充実させるには、事前の計画が重要だ。心身ともにリフレッシュする機会を作るためにも、まずは25年のカレンダーを確認し、どの日が休日なのかをしっかりと確認してみてはいかがだろうか。