参拝の順序

【蛇窪神社(へびくぼじんじゃ)】手水舎には色とりどりの花が浮かべられていてとても綺麗でした

蛇窪神社の境内には、見どころがたくさん。参拝の順序に従って楽しみながら進みましょう!参拝の順序は公式ページに示されています。

【蛇窪神社(へびくぼじんじゃ)】 撫で白蛇は白蛇様の象徴である「脱皮」にちなみ、再生や気力の復活、開運を願いながら優しく撫でてみてください

1:撫で白蛇
手水舎を過ぎたところに「撫で白蛇」の像があります。こちらは白蛇様の夫婦像で、大きな方が女性を表しています。白蛇様の象徴である「脱皮」にちなみ、再生や気力の復活、開運を願いながら優しく撫でてみてください。

2:蛇窪龍神社

【蛇窪神社(へびくぼじんじゃ)】「蛇窪龍神社」はこの地の守護神であり、1000年以上の歴史を持つとされる蛇窪の神様です

さらに進むと、右手に「蛇窪龍神社」が見えてきます。この地の守護神であり、1000年以上の歴史を持つとされる蛇窪の神様です。

神社の伝承によれば、7匹の白蛇が神様の使いで、8匹目の白蛇が白龍へと変わるという言い伝えがあり、それを象徴する全長8mの白龍の像が鎮座しています。金色の鳥居は華やかで、運を呼び込んでくれそうな雰囲気を感じました!

3:4:5: 銭回し・銭洗い所・白蛇辨財天社
「銭洗い」は、神社でお金を清めて金運を高める習わしです。筆者は初めての体験だったため少し緊張しましたが、写真付きの案内板で詳しく手順が説明されていたので、安心して行うことができました。

銭洗いの手順

【蛇窪神社(へびくぼじんじゃ)】金色の大きな五円玉のような「白蛇種銭」を1つ手に取ります

1.白蛇種銭を用意する
お賽銭(二百円からと指定がありました)を入れ、金色の大きな五円玉のような「白蛇種銭」を1つ手に取ります。これを石臼の金杯の上に乗せます。

【蛇窪神社(へびくぼじんじゃ)】石臼を時計回りに3回ゆっくり回します

2.石臼を回す
石臼を時計回りに3回ゆっくり回します。社会やお金が良い方向に循環するよう願いを込めて行います。

【蛇窪神社(へびくぼじんじゃ)】白蛇種銭と、自分のお金(紙幣でも硬貨でもOK)を一緒にざるに入れ、水鉢で清めます

3.銭を清める
白蛇種銭と、自分のお金(紙幣でも硬貨でもOK)を一緒にざるに入れ、水鉢で清めます。多くの方が開運を願って1万円などの高額紙幣を清めていましたよ。

【蛇窪神社(へびくぼじんじゃ)】参拝時、ざるを置く専用の台が用意されているので、そちらを利用しましょう

4.白蛇辨財天社で参拝
清めたお金を入れたざるを持ち、白蛇辨財天社でお参りします。参拝時、ざるを置く専用の台が用意されているので、そちらを利用しましょう。

5.清めたお金を保管する
清めた白蛇種銭はお財布に入れて持ち歩き、自分のお金は自宅で保管します。

銭洗いで清めたお金を拭くためのタオルや、入れるための封筒を持参すると便利です。

蛇マークが可愛い♪お守りや御朱印を購入しよう!

【蛇窪神社(へびくぼじんじゃ)】蛇窪神社の御朱印は、その鮮やかな色使いが特長です

蛇窪神社の御朱印は、その鮮やかな色使いが特長です。「カラフルな御朱印」と聞くと現在では珍しくありませんが、実はこのスタイルを先駆けて採用したのが蛇窪神社と言われています。

筆者は御朱印帳を持っていなかったため、初穂料300~500円の書き置きの御朱印を購入しました。

色々とあり迷いましたが、期間限定の黒い和紙に金色の文字で描かれた「一枚和紙御朱印」が運気を感じさせる豪華なデザインだったため、こちらを500円で購入。

さらに、授与品も見逃せません!シンプルで持ち歩きやすいお守りや、白蛇を模した置物など、バラエティ豊かなラインナップが揃っていました。

どれも白蛇を祀る神社ならではの魅力が詰まっていましたよ。

<スポット情報>
『蛇窪神社(へびくぼ神社)』
住所:東京都品川区二葉4丁目4-12
[電車]都営地下鉄浅草線・東急電鉄大井町線中延駅より徒歩約5分、JR各線西大井駅より徒歩約8分、大井町線戸越公園駅より徒歩約12分
※掲載されている情報は取材時点のものです。掲載後に内容が変更になる場合もございます。
公式サイト等で最新の情報をご確認の上、お出かけ下さい。

東京都品川区の「蛇窪神社」には白蛇様が祀られており、参拝の道のりも楽しかったです!銭洗いも体験でき、縁起の良い御朱印やお守りもゲットできるので、年末詣や初詣の行き先をお探しの方は、ぜひ訪れてみてください!