ホントの理由は…
- 性格の不一致:気が合わない。合わない場合、盛り上がったとしても終わりが早い。
- 彼女の性格をよく知らなかった:いい性格と思ったが明るいだけだった。明る過ぎたということは恋愛のムードや色気がない、つまり友情みたいで恋じゃなかった。反対に、彼女の性格が悪いので冷めたパターンもある。
- 愛がなくなった:所帯じみきて、ときめかなくなった。結婚の話をされたのでいやになった。ほかの女性を好きになった。
- 尽くされすぎた:尽くされていたのはいいが「こんなにやってあげているのに」と言う部分が垣間見えて逃げ出したくなった
などが、本当の理由でしょう。これらを正直に言うのは気が引けますね。はっきり言わないのが男なのです。
正直に言わない理由は?
「ウソはよくない。真実を話すべき」という意見があります。しかし、正直に話しても相手は納得してくれません。
「性格の不一致」と言ったなら「直すから」と言われ、「ときめかなくなった」なら「もう一回頑張るから」と引きとめようとするでしょう。「はいそうですか」とは、なかなかならないものです。
それを知っているから、どうすることもできない嘘をつくのです。
いかがでしたか?
「ウソなんてつかないでほしい。はっきり言ってほしい」と思いますが、男性も悪者になりたくないのです。
あなたも馬鹿正直に、彼に「出世の見込みがないね。あなたの将来性のなさが嫌いだから別れる」と言えますか?言えませんよね。
相手を傷つけないためのウソでもあるのです。
「どうして?真実を聞きたい」「悪いところは直すから」と思いがちですが、直せないことだったら深く傷つき、愛が憎悪へ変わる危険もあります。
やはり、新しく次の恋に踏み出すほうにパワーを使ったほうがいいかもしれません。
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