子供が生まれたら、愛にあふれたバラ色の人生が待っている! と思いこみ、頭に花を咲かせながら過ごした妊娠期。いざ子供が生まれてみると、なんとまあ思い通りにいかないこと。

思い描いていたニコニコママからはほど遠く、気が付けば目を吊り上げて怒ってばかり。外出すれば子供がぐずって気分転換にならず、子供に当たってばかりで自己嫌悪の毎日…。

さまざまなイライラシーンに対応した、超簡単な“切り替えスイッチ”をご紹介します。

悩み(1) ぐずりがひどくてママも泣きそう

泣き声に負けないくらいの大声で歌う

オムツを替えてもミルクを飲ませてもぐずる我が子。子供と二人、大きな泣き声が響く空間にいるのは結構辛いものです。

そんな時は抱っこしてあやしながら、まずは大きな声で歌ってみましょう。
近所に聞こえていないか気になるところですが、数分歌っているうちに気持ちが静まり、イライラする前にあやすことに集中しやすくなります。

 

悩み(2) ご飯をなかなか食べてくれない

まずは見た目を楽しく! からスタート

乳幼児期は無理して食べさせることはないとはいえ、せっかく作った食事に口を付けてくれなかったり、遊び食べをされたりすると、なんだかイライラを通り越して悲しい気分になってしまいます。

例えばご飯は小さくにぎって海苔で目や口を付けて顔を作ったり、彩りが良い子供用ふりかけを使ったり、まずは見た目を楽しくしてみましょう。見た目が変わるだけで、意外とすんなり食べてくれることも多いようです。

また、同じ食材でも調理法を変えるだけでお気に入りメニューになることもあるのだそう。