男性にもスキンケアは必要だと思っているアンリです。
しかし、アトピー肌・敏感肌・乾燥肌・加齢肌……。肌が刺激に弱い人にとって、スキンケアは頭を悩ませる問題ですよね。
肌が荒れやすいなら、化粧品選びにはちゃんと気を遣ったほうがいい。
……って分かってるけど、商品パッケージの成分表示に目を通すの、めんどくさいな~という気持ちもあったりして。
敏感肌でもズボラ美容で行きたいあなたへ
そこで見つけたのが、“美容を教える化学の先生”かずのすけさんの著書『改訂版 化学者が美肌コスメを選んだら・・・じつは10秒で見抜けます』。
ズボラな人でもコスメのどこをチェックすれば安心なのか、基準をおさえられる一冊です。
この本をもとに、敏感な肌にも危険が少ないコスメの見抜き方を一部ご紹介しますね。
あわせて、かずのすけ先生お墨つきの低刺激プチプラコスメも、いくつかピックアップしてみます。
(著者の写真見たら、かずのすけさんすごいイケメンだった。ちょっとライバル視してます……)
成分表示は1~2行目だけ確認
まずは成分表示の見方についてだけど、これは、最初の1、2行を見れば十分らしい。
化粧品っていうのは、全成分を正確に表示することが義務づけられているんですね。
おかげで、成分欄に律儀に長いカタカナの羅列が続く商品も、結構あるわけです。
ただ、成分表示は配合量が多い順に載っています。
主成分は2行目くらいまで。
使用感に影響がありそうな成分はだいたい5行目程度までに、記載が終わっているそうです。
1、2行確かめるだけでもOK。そう思えば、スキンケアも気軽に始められますね。
かずのすけさんお墨つきのスキンケアアイテムは?
それでは、化学者であるかずのすけ先生が成分をチェックした上で選んだ、安全性の高いスキンケアアイテムは? ほんの一部ですが、紹介します。
主成分が安心「素肌しずく ぷるっとしずく化粧水」
化粧水の選び方のポイントとして、この本では「BG」か「グリセリン」がメインで使われているものを、強くオススメしています。
それと、揮発性が高い「エタノール」を避けることも、大切なポイントとのこと。
この条件を満たす優秀プチプラコスメとして、かずのすけさんは、アサヒ研究所の「素肌しずく ぷるっとしずく化粧水」を強く推しています。