世話になってる人たちなんで。そういう人たちは裏切れない

SaZ(ベース) 拡大画像表示

――そういえば、さっきからキラさんあんまり喋ってないですね。

キラ:……。言葉ってなんか難しいんですよ。どう伝わるか考えて選んでしまうから。

SaZ:選ばなければいいじゃん。

――その分といって良いかわかりませんが、絵が個性的というか、評判ですよね。

 

 
「見ていると不安になる」と局地的に話題のキラ画伯のイラストたち。 拡大画像表示
 

キラ:……こんなもんすぐに飽きられますよ(笑)。今だけの命ですよ。

(※ここで千秋さんがインタビューに参加)

千秋:で、今は何を話してるんですか?

――DEZERTをとりまく環境の変化みたいな話をしつつ脱線していたところです。

千秋:ある意味変わってないっちゃあ、変わってないですけど。メンバー変わってないし、スタジオも変わってないし、ライブのスタンスも変わってないし。そんな変化はしてないですよね実際は。環境は。

――自分の変化とかは?

千秋:そうですねー、ナイーヴになりましたね。全てにおいて今まであんま気にしなかったんですけど、自分やメンバーが何やっても返ってくるのは自分らだけじゃないですか。ライブハウスから出禁になっても俺らはそこに出なければいいだけですし、俺らが言われるだけなら何言われてもいいのでヘラヘラしてたんですけど。

いろんなスタッフの方がつくとなると、ウチらのために頑張ってくれてるわけじゃないっすか。そういう人たちが増えると動きづらいですよね。

――はい。

千秋:いやーこれが面白いジレンマでね、そういう人たちがいると活動的にはやりやすいんですけど、その分、バンドをやることによって「どうしても人に迷惑かける」というところが出てしまうんです。

世話になってる人たちなんで。そういう人たちは裏切れないじゃないですか。その点はナイーヴになりますよね。…っていうことがのちのち出てくるのを感じてますね。今は全くないんですけど。

こういう話、これ面白いのかなぁ? 読んでて面白く無いんじゃないですかね。こういう記事って客に伝えるものじゃないですか、俺が読者だったらお前らの内々の話なんて知らねえよとしか言えないんで。キラくんの■■が××××って話をしたらいいじゃん。

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