上手な切り返し方は?

一方で「ママもわからない」や「パパに聞いて」と、なぜなぜ攻撃をうまくかわすママたちは約4割。

「まだ『なんで?』が始まって1年も経ってなく、エンドレスになることも多いし、むずかしい内容になったら『わからない』と返して切りあげています」(3歳・女の子のママ)
「自分の興味がある内容は調べたりして答えるが、むずかしいときはパパにすぐふる」(11歳と10歳・女の子、4歳・男の子のママ)
「算数が吐くほど苦手な私。問題を読みながら本気で眠くなって、おおあくびした姿を子どもに見られ、苦笑いされたのがトラウマです」(11歳と8歳・女の子のママ)

理数系は、パパのほうが得意なことも。そんなときは助けてもらいたいですね。

正しいことを教えることも必要ですが、ときにはこんな返しワザも。
「太陽の中身って何なの?って聞かれて困りました。あっているかわからないが、その場で適当に答えました」(8歳・男の子のママ)
「結局、調べてもよくわからず、その後、自分たちで答えを想像して楽しみました」(10歳と0歳・女の子のママ)
「なんで?で聞かれた質問には、なんでだと思う?と返して子どもにも考えさせる」(5歳・男の子、2歳・女の子のママ)


ママが忙しいときや疲れているときに質問をされると、面倒に感じることもありますが子どもにとっては、ママと「なぜ」を共有するのも大切な時間のはず。「もしかしたら、こうなのかも?」と話を膨らませてみると、楽しそうですね。

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