体のラインを強調するのが男性には好印象を与える

体にぴったりと沿ったワンピースや洋服はセクシーに見えるから、男性の評価も高い…と思いきや、そうとばかりは言えません。セクシーな服は、好感の持てるセクシーに見えることもあれば、下品に映る場合もあるのです。当然、下品に見えてしまえば、相手の印象も悪くなります。

気合いの入ったデートには、いつでもどこでもぴちぴちのワンピースで来られると、相手も困るもの。先日、あるお食事処で、ヒップラインがくっきり見えるミニスカート姿の女性が、お座敷席に通されて正座ができず(下着が見えるため)困っている姿を目撃しました。

男性と一緒だったので、その女性は、セクシーさをアピールしたかったのかもしれませんが、男性は苦笑いしていました。老舗割烹店での出来事でしたが、この場所ではセクシーな服が下品に映ってしまいます。TPOを意識できなければ、体のラインを強調することで、勘違い女子の烙印を押されてしまいます。

 

社交辞令やセールストークを口説きだと勘違いしてモテ自慢

ショッピングの最中に店員のこんなことばを聞いたことはありませんか。

「この指輪がこれほど似合う女性はいらっしゃいません。お客様のお肌の色にぴったりですねぇ」

商品を目の前にした女性は冷静なので、多くの人はそんなリップサービスには騙されません。「お上手ですねぇ」と返して終わりです。

でも中には、口説きとも取れる曖昧なセールストークを挟んでくる店員もいます。そんなことばを本気にして「口説かれちゃって困るぅ」とモテ自慢するのは、勘違いを公にしているということで、ちょっと恥ずかしい。

店員が店頭で口説くなんてことは、まずあり得ません。セールスマンのことばは、100パーセントがリップサービスです。モテと勘違いするだけでなく、そんなセールスパーソンのことばに酔ってしまい、高額商品を購入してしまうのは回避したいですね。