人間関係は、本当に難しいものですよね。

これは、大人子ども、女性男性にかかわらず、おそらく一生ついて回るものです。

人との付き合いを避けて通ることはできませんから、なんとかうまくやっていきたいと思いますね。

でも、誰とも仲良く、誰からも好かれて、うまく付き合うなんてことは100%不可能なこと。

では、ずっと人付き合いで悩み続けなくてはならないのでしょうか?

今日は、幼児教育研究家でありマナー講師でもある平川裕貴が、人間関係が楽になる魔法の数字をお教えします。

こんなことはありませんか?

幼稚園や保育所や学校のママ達、または職場などで、ほとんど話もしたことがない人に、なんだかよそよそしい態度を取られて、嫌われているように感じたこと。

ひどい場合は、口もきいたことのない人に悪口を言われていると知ってショックを受けたなんてことは?

例えば、ある集まりに初めて出席して、周りは初対面の人ばかり。

挨拶をしようと思ってある人に近づくと不愉快そうな顔でチラ見されて、無視されたとか、明らかに相手は自分を避けていると感じたりしたこと。

学校でも職場でも近所でも、どうしても馴染めない人がいて、その人とは相性が悪いのかと感じたりしたこと。

逆に、ある人は、初対面でもまるで以前から知っているかのように、にこやかに挨拶をしてくれたり、親しげに話しかけて来てくれたり。

自分は誰に対しても同じように接しているつもりでも、人によって自分に対する態度が極端に違うということありますよね。

相手が不愉快そうな態度を取った時、自分が何か間違ったことや相手を傷つけてしまうようなことを言ってしまったのかと、気にしてしまうことがありますね。

でも、実はそんな心配をしても無駄なことも多いのです。

どういうことかご説明しましょう。