人間関係の魔法の数字
魔法の数字の『2:4:2:2』の登場です
あなたの周りに初対面の人が10人いるとします。
まず最初の2
これは、あなたを無条件に好いてくれる人が2人いるということ。あなたと話したことがなくても、顔を見ただけで「ああ、気が合いそう!」とか「この人好き!」と思ってくれる人です。
次の4
これは、最初の2人ほどではないけれど、あなたのことを好意的に受け止めてくれる人が4人いるということ。どちらかといえば「あなたが好き」と言ってくれ人です。
次の2
これは、どちらかと言えば、あなたのことがあまり好きではないという人が2人。露骨に態度には出さないにしても、積極的にはかかわりたくないと思っている人です。
そして最後の2
これは、あなたのことが「はっきり言って嫌い!」という人。あなたの人柄や性格などにはまったく関係なく、あなたが何も言わなくてもしなくても、顔を見るだけで、「嫌いなタイプ!」なのです。
この数字、全体の6割の人はあなたに好意的だけれど、4割はそうではないということ。
ですから、何をしても、何を言っても好意的には受け止めてくれないだろう人が4割近くはいるということです
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相手が、あなたに好意的ではないのは、あなたの性格や言動のせいではない。そういう相性になっているのでしょう。
もちろん、本当に相手を傷つけるようなことをしたり言ったりした時は、しっかり反省して謝ることも忘れないでください。
でも、自分を責める必要などないケースも多々あるということを、心に留めておくと気持ちに余裕が生まれます。
人間関係を楽にする魔法の数字『2:4:2:2』
あなたに対して、理由なく悪意を持つ人に神経を煩わされるのではなく、あなたを好意的に受け止めてくれる6割の人に感謝の気持ちを持って、そういう人達との人間関係を大切にしていきませんか。