おまけ企画『ぺヤングVSペヨング徹底比較』

さて、ここから先は、おまけ企画『ぺヤングVSペヨング徹底比較』です。

『ペヨング』発売から2年。「結局まだ食べていない」とか「どういう違いがあったんだっけ?」という方も多いだろうということで、今回はこのふたつをじっくり食べ比べてみたいと思います。

ちなみに『ペヨング』は、「ペヤングみたいだけどちょっと違う」というコンセプトで開発されました。『ぺヤング』より少し低価格で、量も少なめ。ソース味と、激辛の2種類があります。

「ぺヤングソースやきそば」VS「ペヨングソースやきそば」

「ぺヤングソースやきそば」

544kcal 170円(税別)
味→ぺヤング専用ソース
かやく→ キャベツ、味付け鶏ひき肉、ごま、香辛料、アオサ、紅生姜

「ペヨングソースやきそば」

456kcal オープン価格
味→ペヨング専用ソース味
かやく→ キャベツ、ごま、香辛料、アオサ、紅生姜

「ぺヤングソースやきそば」VS「ペヨングソースやきそば」
左「ぺヤングソースやきそば」 右「ペヨングソースやきそば」

『お子様にはペヨング! 酒のつまみにはぺヤング! ダイエットにはペヨング??』

カアココ「ペヨングは、かやくがキャベツだけ。でも、個人的にカップ焼きそばはキャベツだけでいい派なので、物足りなさは無い」

ルイ「ぺヤングの方が、旨味がしっかりしてる。ペヨングはペヤングよりも少し薄めで深みに欠けるかな。私はペヤングが好き。(3歳の娘、ペヨングを夢中で食べ始める)あれ? 子供にはこっちがウケるのかな?」

ユッチー「ペヨングは、ベビースターラーメン的なチープさを感じる。あ、駄菓子っぽさが子供ウケするんじゃない?」

カアココ「味の方向性は全く同じだけどね。ソースの原材料は、内容も表示順も全く同じだから、ソースは共通なのかと思って開けたら、色から結構違った」

ユッチー「両方同時に食べると微妙な違いがわかるけど、別の日に別箇で食べたらわからないかも」

カアココ「ぺヤングを食べ慣れてる人ならわかるかもしれないけど、そのくらいの差だよね」

ルイ「ぺヤングの内容量は120gでペヨングは106g。これ、3口分少ないくらいかな?」

カアココ「よくある、『3口残すダイエット』だと思えば?あ、これは痩せる!!(※痩せません)」

ルイ「痩せる!!(※痩せません)」

「ぺヤング激辛やきそば」VS「ペヨング激辛やきそば」

「ぺヤング激辛やきそば」

556kcal 170円(税別)
味→エスニックな香りの甘辛醤油系
かやく→ キャベツ、味付け鶏ひき肉

「ペヨング激辛やきそば」

451kcal オープン価格
味→スパイシーな香りの甘辛ソース系
かやく→ キャベツ

「ぺヤング激辛やきそば」VS「ペヨング激辛やきそば」
左「ぺヤング激辛やきそば」 右「ペヨング激辛やきそば」

『味の方向性自体が、全然違う! 深みのぺヤング! ジャンクなペヨング!』

カアココ「わー! こっちはペヤングとペヨング、全然違う! 甘酸っぱさと辛さに深みのあるペヤングと、甘めのソースやきそばを香辛料で思いっきり辛くしたようなペヨングと」

ユッチー「ほんと、全然違う味!激辛だっていうこと以外は自由なのかな(笑)」

カアココ「激辛と言っても、ものすごく辛いかっていうと、そこまででもないような…」

ユッチー「充分辛いけど、いわゆる『激辛マニア向け』ではないかもしれないね」

カアココ「ペヤングは、魚醤のような香りとお酢と唐辛子の風味で、まさにエスニック。ペヨングは、とにかくひたすらジャンクな辛さがいい。どっちもいい」

ユッチー「やっぱり、激辛でもペヨングは少し駄菓子風味なんだよね。ベビースターを感じる。あと、マヨネーズに合うのは、断然ペヨング」

カアココ「『ペヨング』と名の付くものが目指すところは、『B級感』なのかもね」

 

「ぺヤング7種類!実食ランキング&ぺヤングVSペヨング徹底比較」、いかがでしたでしょうか?

今回、「チョコレート味」のような奇抜な味が無かったのが、企画としては少し残念でしたが、「回鍋肉」や「炒飯」などの味の再現力の高さには、驚きました。

皆様も、美味しくて楽しくてお財布にも優しい「カップ焼きそば食べ比べ会」を開いてみては?

では、またいつか新たな味のぺヤングたちが発売された際に、お目にかかれたら幸いです。

北海道で創業85年の魚屋「人を虜にする塩いくら」でおなじみ(株)金村商店の広報担当/舞台衣装家/一人暮らし愛好家/港区勤務OL/好きなものは、たまごサンドと顔のいい男と早い話/趣味は日本のテレビドラマを見ることとホテルに泊まること/自分に都合の良いペースで糖質制限6年目。