皆さんは、「干物オンナ」という言葉をご存知でしょうか。ドラマ化や映画化もされた人気漫画シリーズ『ホタルノヒカリ』(講談社)によって、認知され始めた女性像で20代の「人生」あるいは「恋愛」を放棄してぐうたらに過ごす女性のことを指すそうです。

世間一般ではどうだか分かりませんが、私はこういう女性好きなんですよ。
すごい自然体で良いじゃないですか。女子力、女子力&女子力と無理して着飾るよりよっぽど潔いと考えます。

本記事は自他ともに認める「干物オトコ」の私が、そんな干物オンナの一周回ってドキッとする休日の過ごし方について連々と書いていきます。

 

1. デカイ「いびき」をかいて寝てる

「彼女がデカイいびきをかいてて幻滅した」
ある友人がこんな風に嘆いていたことがありました。
なるほど確かに、ガーガーと大きないびきをかく姿は世に浸透している「女子像」からは、ほど遠いものなのかもしれませんね。しかし、こうは考えられませんか?

「あなたに身を委ねている証拠である」と。

寝ているという状態は、動物にとって最も無防備な姿の一つ。それを「いびき」によって、全力であなたに知らせているのです。もうこれ完全に気を許してますよね。許し過ぎてますよね。あれ?意外と女性のいびき、ドキッとしませんか。