アイシャドウ

こちらも意見が分かれました。「どうやっても落ちる」という回答も多かったのが事実。

「アイシャドウベースを塗ったら上に塗るものは問わない」という意見も。

「キャンメイクのラスティングマルチアイベースを塗ることで、アイシャドウ自体のメーカーや種類は問わずに落ちなくなりました」(20代:好きなバンド/PlasticTree、メトロノーム)

「アイシャドウ下地を使うことでかなり落ちにくくなると思います。私はキャンメイクのものを愛用していますが、ウェットな質感のアイシャドウなどでも代用可能かと。ラメ入りのものだと、上に重ねるパウダーシャドウの印象も変わって楽しい」(30代:好きなバンド/メトロノーム)

「NARSのスマッジプルーフアイシャドウベースを塗れば、大抵のアイシャドウは落ちません(プチプラもデパコスも)。発色も良い上にウォータープルーフなので汗だくでも、号泣しても落ちません。道重さゆみの卒業コンサートで号泣してもアイシャドウは綺麗なままでした。目が痒くてぽりぽり掻くとベースごとぽろっと落ちるのでそこだけ気をつけてます。(30代:好きなバンド/DIR EN GREY)

アイシャドウそのものでは「ルナソル スキンモデリングアイズ」「ADDICTION  The Eyeshadow」「コスメデコルテ アイグロウジェム」など、いわゆるデパコスの名前がよく上がっていました。

「ルナソル スキンモデリングアイズ、肌馴染みが良いので落ちた実感を感じにくい(20代:好きなバンド/L'Arc~en~Ciel、mucc、the GazettE)

「ANNA SUIのアイ&フェイスカラーS800(泣いても落ちません)」(30代:好きなバンド/Cosmo-shiki)

リップ

こちらは「オペラ ティントオイルルージュがぶっちぎり! さすが大ヒットコスメ。

「ライブ以外でも、頻繁に塗り直せない日はこれです。終演後にドリンク飲んでフラフラの足取りでライブハウスを出ても、とりあえず顔色は保てます」(30代:好きなバンド/LIPHLICH)

「開演前に塗ったら終演後も色がそのまま残っててびっくりしました」(20代:好きなバンド/Chanty)

「数々のリップを試してこれを超えるものがない」(30代:好きなバンド/FEST VAINQUEUR、JanneDaArc、Purple Stone、LIZARD)

「ETUDE HOUSE ディアダーリン ウォータージェルティント」も高評価。パッケージもかわいいですね。

「一日中色持ちします。飲み食いしても平気、乾くと人に移ったりもしづらい質感なので、ライブでも安心です」(30代:好きなバンド/UCHUSENTAI:NOIZ、PIERROT La'cryma Christi)

「唇の縦じわの隙間にもしっかり入り込むサラサラ質感で拭っても落ちないから」(20代:好きなバンド/X JAPAN、ゴールデンボンバー)

ほかには、やはりティント系も強し!

「スウィーツスウィーツリップアンドチークティントオイルは、ライブ前とライブ後の唇の色が変わってませんでした。あと乾燥しなくて良いです」(20代:好きなバンド/the GazettE)

「レブロン バームステイン密着度と発色がいいです。ベタベタしないから、他の人に着く心配もあまりありません」(30代:好きなバンド/UCHUSENTAI:NOIZ)

落ちるのでそもそもつけないorリップクリーム程度、というご意見もありました。

とりあえず試してみました

さて、このまま記事を終えてもいいんですが、どのくらい落ちないのかな? という実験をしたくて、カラオケボックスに行って、約2時間ライブさながらに動き回ってきました。

ちなみにエアコンは切っています。

Before

使用アイテム・「セザンヌ 皮脂テカリ防止下地」「エスティーローダー ダブルウェア」「キャンメイクのラスティングアイブロウコート(アイブロウは手元にあったエクセルのもの)」「ヒロインメイク インパクトリキッドアイライナースーパーWP」「キャンメイクのラスティングマルチアイベース(アイシャドウは手元にあったKATEのもの)」「オペラ ティントオイルルージュ」

それではいってみましょう。

カラオケ中

とりあえずV系のカラオケといえば、薔薇を燃やさないと始まりませんね

2時間ちょっと、ひたすら頭を振ったり、叫んだり、(バンドを想って)泣いたりしました。

After

さすがに髪の毛はボッサボサになりましたが……

終えた直後の間奏としては、結構な汗をかいたのですが、あまり崩れているように感じませんでした(カラオケボックスとライブ会場の環境は違いますが)。

とくにエスティローダーのファンデーションはコメントにもありましたが、ちょっと汗をかいている状態の方が馴染むような感触がありました。

ライブとひとことで言っても、ホールやライブハウス、屋内と野外ライブでも違うので、一概に「これがベスト!」とは言いにくいものです。

しかし、思い切り汗をかいたり、涙を流したり、感情のままに楽しみたい! そんな想いか変わらないはず。

アウトドアなどにも使えそうですね。

それでは皆さん良いライブ生活を!