
※本記事は2024年11月9日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by sato
厳しい暑さと引き換えに、最高においしいビールを楽しめる季節になってきました。
いつもとはちょっとちがう、クラフトビールなんかを買ってみるのが筆者の楽しみ方。
クラシックな佇まいのツールの正体は?
LABOUR AND WAIT 「BOTTLE OPENER & SEALER」 1,100円(税込)
クラフトビール好きにぜひオススメしたいのがコチラ、ドイツ製の栓抜きです。
Bshopでも展開されているロンドンの生活雑貨店 LABOUR AND WAIT(レイバー・アンド・ウェイト)で取り扱いがあり、筆者も最初はBshopで見つけました。
栓抜きなんて家にあるもので充分、というよりそもそも栓抜きについて考えたこともなかったのですが……。
「BOTTLE OPENER & SEALER」には、ただ蓋を開けるだけじゃない、クラフトビールにうれしい機能が付いているんです。
クラフトビール好きの必需品
ステンレス製で持つと想像よりも重みがあり、重厚感を感じる佇まい。
通常の栓抜きとして、シンプルな動作で蓋を開けることができます。
そしてこのBOTTLE OPENER & SEALERのもう一つの使い道はというと……。
こんな風に瓶の口に被せてスライドさせるだけで、蓋になってしまうんです。これがクラフトビール好きにおすすめする理由。
香りや味わいが特長的で、ゴクゴクというよりもゆっくり味わいたいクラフトビール。
開栓してグラスに注いだ後、瓶に蓋をしておくことである程度の密閉状態を保つことができます。
これまでは炭酸が抜けないうちに!と急ぎめで飲んでいたのですが、ゆっくり楽しめるようになりました。
密閉性の秘密はね
密閉製を保てる秘密は、徐々に狭くなるサイドの縁とゴム製っぽい赤いシート。
瓶の口を縁で挟みながらスライドしていくことで、口のサイズにぴったりハマる位置でピタッと固定されます。
炭酸飲料を飲み残した際にも活躍してくれるそう。
日本では瓶の炭酸飲料ってあまりみかけませんが、ヨーロッパでは一般的なのでしょうか……。
瓶のコーラくらいしか思い浮かびませんが、見つけたら試してみたいと思います。
本体のデザインが使い方のイラストなのも素敵。
来客時にも自慢できちゃうな〜
クラフトビールがおいしいこの季節は、自ずと栓抜きの出番が増えます。
景品やお土産でもらったモノをなんとなく使い続けている方も多いのでは?
缶ビールよりお値段も贅沢なクラフトビール、せっかくなら栓抜きにもこだわって楽しんでみてはいかがでしょうか。
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