付き合う前のデートでも、付き合ってからのデートでも、男性から「この女性と一緒にいてもつまらないな」と思われると、恋は終わりに近づきます。その逆も然りですよね。

始まってすらいない恋は、そこで即終了しますし、始まっていたはずの恋も、終了へのカウントダウンがスタートします。

「つまらない人」と思われると、「次」はない可能性があります。つまり、他人に「つまらない」と感じさせるのは、リスクが大きいということ。今回は男性たちに聞いた「つまらない人だな…」と思う女性のデート中の言動をご紹介します。

受け身

「どこに行きたいか聞いても、『どこでもいい』とか『◯◯君が決めて』とか、自分の意見がなくて受け身な女性は、一緒にいても面白くないなと思います。主張がある人、明確な『私はこうしたい』というのがある人のほうがいいですね」(25歳/IT)

ときどき受け身、というのはアリでも、常に受け身の姿勢だと相手は疲れます。同時に「あまり楽しくないのかな?」と感じて、気持ちが萎える可能性も。自分なりの“提案”はいくつか持っておきたいもの。

自分発信の話のネタが少ない

「僕に質問してくれるのは嬉しいけど、最近自分は何をしたとか、何が気になっているとか、自分発信の話を全然しない人はつまらないかも…。何でもいいんですよ。仕事でも趣味でも最近考えたことでも。それを言葉にしてほしい。じゃないと相手のことを知れないですから」(30歳/メーカー)

相手に興味を持っているからこそ、相手の話を聞こうとするのは自然なこと。ただ、そればかりだと、単なるインタビューになります。

デートでの会話は相互にやりとりするもの。自分がどんな人なのか伝えるためにも、持ちネタを複数仕込んでおくと◯です。

スマホをいじってばかりいる

「デート中にスマホをいじる時間が長い人はちょっと嫌ですね。料理の写真を撮り続けて、なかなか食べさせてくれない人もしんどい(笑)。

カメラを操作したついでに、その場でInstagramやFacebookに投稿する人も、自分には合わないなと思います。スマホを操作してる瞬間、置いてきぼりにされている感があるので…」(27歳/団体職員)

スマホを開くとスマホに集中せざるを得ません。その間、相手から話しかけられても上の空になり、相手は手持ち無沙汰に。

せっかくふたりでいる時間だからこそ、目の前の相手に集中するのがマナーというもの。スマホでの投稿は別れた後でもできます。