※本記事は2024年8月18日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 田邉愛理
暑い時季って、なぜか辛いものをガツンと食べたくなりませんか?
今回つくってみたのは、「胃袋沼らせモテごはん」が人気の料理研究家・双松桃子さんが教えてくれた世界一の旨辛ラーメン」。
インスタントの袋麺(双松さんのオススメは「辛ラーメン」)に、ある調味料をちょい足しするだけで、コクと深みが倍増するんです!
双松さんの著書『手間ゼロなのに褒められ確定 全人類ウケ沼落ちレシピ』(KADOKAWA)からご紹介します。
絶品ちょい足しアレンジ!「世界一の旨辛ラーメン」のつくり方

<材料・つくり方(1️人分)>辛い即席中華麺(袋)…1袋 卵…1個 ごま油…小さじ1 【A】水…500cc 【A】コチュジャン…大さじ1 【A】みりん…小さじ2 【トッピング】小ネギ…適量 <つくり方>
1. 鍋に即席中華麺付属のかやく、粉末スープ、Aを入れて加熱する。
2. 1が煮立ったら、麺を入れて2分煮込む。
3. 卵を入れてさらに2分煮込む。
4. ごま油を回しかけ、トッピングを乗せて完成。
(『手間ゼロなのに褒められ確定 全人類ウケ沼落ちレシピ』54ページより引用)
辛い!ウマい!の波状攻撃で元気になれる
もともと濃厚なイメージがある「辛ラーメン」に、さらにコチュジャンとみりんをプラスする……という、このレシピ。
「韓国の友達に教えてもらった、一番おいしい食べ方」という双松さんの言葉につられてつくってみたのですが、やはり本場の食べ方は一味違います。
まず、ひと口食べたときのインパクトがすごい。コチュジャンとみりんで甘みとコクが増しているので、「辛い!」のすぐあとに「ウマい!」が来て、どんどん食べ進めてしまいます。
チーズやごまをトッピングしたり、カリッと焼いたさつま揚げをのせたりと、自分流にアレンジしてもよし。
大鍋につくってドーンと出して取り分けるのも、イベント感が出て楽しいですよ!
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