サムスン製品の購入もできる「samsung d'light」

もうひとつ、施設のご紹介。サムスンのソウル本社近くにある「samsung d’light」です。こちらは、サムスンの最新機種の展示や、体験施設がメインとなっています。

 

1階ではサムスン製品の展示・体験がメイン。パソコンや曲面ディスプレイを採用した大画面液晶テレビなどを見ることができます。

 

大型ディスプレイの前に立つと、Webカメラで自分の姿が映し出され、ディスプレイ内でバーチャルストーリーが展開されるコーナーも。これがなかなかおもしろく、自分がやるだけでなく誰かがやっているところを見るのも楽しいコーナーでした。

 

2階には、さまざまなショールームや体験ブースがあります。

 

半導体の中へバーチャルトリップできるコーナー。エレベーターのようなブースに入ると、2分ほどの小旅行へ。まるで自分が小さくなったような錯覚に陥ります。

 

LEDを使った体験ブースも。中に入るとLEDが発光していますが、手を触れると色が変わります。

 

最新家電のショールームもあります。なお、サムスンではスマート家電を推進。スマートフォンからあらゆる家電の操作ができるようになっています。

 

教育シーンでの活用例の展示では、GALAXY Tab Sを使い、各生徒の問題解答の様子などをモニターできます。教師の画面は大型ディスプレイに表示して共有。このように、教育現場でのIT化も韓国で進んでいるようです。

 

地下1階にはサムスン製品が購入できるショップが併設されています。スマートフォンやタブレットはもちろん、日本では発売されていないパソコンやデジカメ、液晶ディスプレイ、周辺機器などがあります。自分へのおみやげにChromebookを購入しようとしましたが品切れ中とのこと。人気なんですねー。

samsung d’lightは、江南駅近くにあり立地条件がバツグン。そのためか、韓国の方々も多数訪れていました。日本人の僕にとっては、日本では見ることができないサムスン製品を多数見ることができて大満足。家電やガジェット好きならば、韓国を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
 

ということで、サムスンメディアツアーのレポートはこれにて終了。GALAXY Note EdgeおよびGear Sに込められた想いや、サムスンの歴史、そして新製品などに触れることができて、とても有意義でした。

みなさんも、韓国に訪れた際にはSIMやsamsung d’lightに訪れてみてはいかがでしょうか?

※1.※2.※3. 日本ではDocomo から発売の3G通信モデルのみ対応。

Mac、iPhone、iPad、Android、デジカメ、楽器、革小物、コンビニ、水族館、100円ショップ、プロ野球、女子バレーボール、女子ボーリングなどなど、多方面に興味を持つ雑食系ライター。千葉県在住。北千住や上野、池袋、新橋などの飲み屋に出没。たまにiPad1台でDJやってたりもします。