理想の男性の条件の一つに「優しい男性」があります。雰囲気が優しくていつもニコニコ、怒らない、誰にでも穏やか。そんな優しい男性とお付き合いしたいですよね。
でも「誰にでも優しい男性」はどういった考えを持っているのでしょう?
生まれつき優しい性格なの?それとも戦略?
今回は、誰にでも優しい男性の心理とアプローチ法についてお伝えします。
優しさはもともと?
誰にでも優しい男性は、生まれつき優しいのでしょうか。それとも彼はその優しさをあとから身につけたのでしょうか?
もともと優しいという人は少なく、ほとんどの人は生きていくうちに身につけています。たとえば「優しくない」と女性にフラれたから……などいろいろ学習して優しくなるのかもしれません。
優しいことはけっこう簡単
実は、優しい男性には簡単になれます。態度を変えればいいだけですから。モテたければ優しくなればいいだけです。
カッコいい見た目やとくに才能がない場合、優しさがあれば人並みにモテるのです。
裏を返せば「モテる要素がほかにあるのに優しい」というのはホンモノの優しさということ。
優しいことがその人の生きがいや目標
- 以前、優しさをほめられた
- 優しさで女性を落としている
こんなことがあると、その男性はずっとこの方法で行くでしょう。自慢できる部分が優しさということです。
それは彼の生きがいとなっていて、ずっとこのまま優しいと思いますし、もっともっと優しい男性になろうとします。
本当に優しいのか見抜こう!
では、誰にでも優しい男性のその優しさはホンモノなのか見抜いてみましょう。当てはまれば「ホンモノ」です。
1.同性にも優しい?
彼自身の友だちにも優しいのか。「優しい奴だ」と評価されているか。されていないなら「女性の前だけ優しい男性」を演じているのかも。
気に入っている人の前だけなのか。美人には優しいけれど、おばさんや美人ではない人にも優しいかどうか。もし差をつけているなら演じているということです。
2.ボランティア精神はある?
ボランティアのように自分を犠牲にしているのか。たとえば拾った猫を一生面倒見るなど。
犠牲や責任を伴わない優しさは簡単で、それは口先、小手先のテクニックなのです。
3.状況や時間の経過でも優しさは変わらない?
多忙な時期、余裕のないときにも優しさは変わらないか。とっちらかった状況になると怒鳴ったり豹変する人は、ホンモノではありません。
また、仲良くなるにつれ優しくなくなる人がいます。これは女性を落とすためのテクとしての優しさだったということです。