自分の子供はもちろん、甥っ子や姪っ子がいるみなさん、お年玉いくらあげるか決まっていますか?

当たり前のことですが、毎年大きくなっていく親戚の子供たち。特に小学校や中学校、高校に入学した節目には、お年玉をいくらにするか頭を抱える人も多いのではないでしょうか。
そこで、まずはみんながどのくらいあげているのか、年代別の金額を見てみましょう。

Q どの年代の人に、いくらお年玉をあげましたか?(複数回答)

小学生は低学年では3000円未満が半数以上ですが、高学年になると3000円以上あげたという人が半数を超えています。
だいたい3、4年生頃から金額を上げるような流れのようです。中学生以上になると5000円以上が主流に。

また、妥当だと思われる金額を聞いたアンケートでは大学生や専門学生には「必要ない」が28.5%、「10,000円~30,000円未満」が28.3%と拮抗する結果に。
ちなみに、社会人には「必要ない」と答える人が71.8%を占めているという結果も出ています。
親戚も少なく高校卒業と同時にお年玉がもらえなくなった筆者としては、社会人になってもお年玉がもらえるなんて羨ましい限りです。

続いて、お年玉の金額をどのように決めているかのアンケート結果です。

はっきりとした決まり事がないので余計に難しい金額問題。世間のみなさんはどのように決定されるのでしょう。

Q ご自身のお子様へのお年玉額を「何円にするか」は、どのように決めていますか。(単一回答)

年齢と世間の「相場」で年ごとに変える場合と、小学生や中学生など学齢に応じる場合で拮抗するようです。

自分の子どもの場合だけでなく、親戚の子に渡す場合にも、年齢や世間の「相場」は重要なポイントになりそうです。