片思いをしているときには、ある程度積極的なアプローチをして、“両思い”になるための努力を惜しまない女性は多いものです。

ところが、女性としては「効果的」だと思ってやっていたアプローチが、男がその女性を恋愛対象外にしてしまうキッカケになっていることもしばしば起こっています。

そこで今回は、男が一気に「恋愛対象外」にしてしまう“NGアピール”を3選ご紹介します。

1: しつこい「飲みに行きたい」アピール

「女の子から『飲みに行きたい』って誘われること自体は悪い気がしないのですが、断っているのに『なら、いつなら平気?』とか『予定を合わせるから、言って!』とか言われると、しつこいと思ってしまう。

こういう連絡をしてくる子は、僕に好意を寄せてくれているのはわかるけれど、その子のことを好きじゃない場合には『ガツガツしてる子は、無理!』って思って引いてしまいますね」(30歳男性)

「飲みに誘ってくる子って、基本的に“僕のことが好きなのかな?”って、まず思う。

だから、気持ちに応えられない場合には予定が空いていても断るようにしているんですが、そこで『そしたら、いつなら平気ですか?』とかしつこく言ってくると、ドン引きしちゃいます。

察しろよ、って感じです」(34歳男性)

女性側から「飲みに行きたい」と言っている時点で、ある程度の好意は伝わってしまいます。

そこで「断れてもしつこく食い下がる」となると「しつこい!」と思われやすい面は否定できません。

積極的なアピールのつもりが、単なる“ウザいお誘い”になってしまっているパターンです。

2: 他の男の存在をちらつかせる

「僕に気があるようなことを言っているくせに、他の男とも親しくしているかのようなアピールをしてくる女、マジでウザいと思います。

その子は駆け引きをしているつもりかもしれないけれど、こういう子は付き合っても面倒な感じがするので遠慮します」(34歳男性)

「他の男に言い寄られている相談みたいな形で近づいてくる子は、僕はちょっと苦手です。

気になっている子だったとしても、“意外と男慣れしているのかな”って思う」(32歳男性)

別の男の存在をちらつかせて男性を焦らせる作戦は、恋愛テクニックの王道。

しかしながら、誰にでも効果があるわけではなく、相手の性格によっては「面倒」「ウザい」を招くアプローチになることもあるのです。