「気が利く女子はモテる」
これは、いつの時代もそうであると言えますね。細かいことに気が付き人に手を差し伸べたり、相手の様子を見て気が利く一言をかけたり。男性の心をわしづかみにするポイントであることは間違いありません。
しかし、これらはやりすぎると「うざったい」「ありがた迷惑」と男性に苦い顔をさせてしまうことにつながるため要注意。
そこで、今回は男性ウケの悪い「おせっかい女子」の特徴についてご紹介します。
1. 飲み会の席での取り分けに積極的すぎる
「飲み会の席は女子力を発揮する大きなチャンス!」と考える女子は少なくありません。確かに、男性も女子におかずを取り分けてもらえたら嬉しいものですし、気配り上手な性格に「家庭的な一面」も感じてもらえるでしょう。
しかし、あまり積極的になりすぎるのはNGです。例えば、男性の取り皿にまだ料理が残っているにも関わらず、次々に料理を取り分けてしまうと、男性も焦ってしまうもの。料理も冷めてしまいせっかくの食事が台無しになってしまいます。
「もう少し自分のペースで食べたい…」と男性を困惑させないよう、適度に取り分けてあげましょう。
2. 相談しないと怒る
彼女と別れた、突然一人暮らしを決意した、転職したなど、そういった場面で「なんで相談してくれないの?」と詰め寄る女子はいませんか?
「彼女と別れる前に相談してくれればアドバイスするのに!」というアドバイザー気取りの女子は男性から倦厭されてしまいますし、「仕事変えたなんて聞いてない!」と不機嫌になる女子は男性から「面倒…」と感じられてしまうタイプです。
相談は強要するものではありません。「この子に相談したい」という男性の意思がまずは重要ですから、相談されなかったことに対して感情的になることは避けましょう。
「そうだったんだ、大変だったね」「生活が早く落ち着くといいね」など、相手に寄り添えるような反応を示してあげた方が、あなたの包容力をアピールでき、結果的に頼りになる女子と思ってもらえるでしょう。
3. 自分の人生経験をもとに説教する
誰しも生きていれば悩んだり、落ち込んだりするものです。そういった男性に、自分の人生経験をもとに説教する女子は非常に嫌われます。
「私だったらきっとこうしてたよ!」「私のときの方がもっと大変だったんだから頑張りなよ」などの説教はあまり男性に良い印象を与えません。
あらゆる経験を積んでいるのであれば別ですが、平凡に生きてきた女子の説教の場合「対して人生経験ないくせに」と男性に眉をひそめられてしまう可能性があります。
説教をする前に、「大丈夫?」「何か手伝えることがあれば言ってね」「愚痴でもなんでも聞くからね」など、相手から本音を引き出せるような言葉をかけたうえで、優しく自分の考えも少しだけ話す程度にとどめましょう。