[96回]紅白、CDTV…宮澤佐江、SKE48,AKB48でどう駆け抜けた？ ステージの裏側と思いを語る

 

はい。ファンの方からも「その目標、いいね」「体調気をつけてね」って言われていたので、少しわがままにならせてもらったんです。

もっとひどくなる前に休ませてもらって、その後は「もう大丈夫です」って、ファンの方に言えたので、よかったなって思ってます。

ーー今、体調はもう大丈夫ですか？

はい！ 大丈夫ですよ!!! 引いていた風邪もやっとよくなりました！

ーーそれを聞いて安心しました！ 

ありがとうございます ^ ^

ーーさあ、今回は年末年始のお仕事について伺ってきましたが、今回の連載更新はちょうど、「AKB48 リクエストアワー セットリストベスト 1035」の期間中になります。

そうですね! （註:取材日は1/13）

ーーそうですね。1月21日（水）〜25日（日）までで、今回はタイトルにもあるように、1035曲！ という楽曲の中から、投票が行われるのだとか！

そうです……。1035曲ですよ、全グループですよ……。すごいですよね、今年。

前回のリクアワも、本当にびっくりしました。本当に自分のファンの方って“すごいな、幸せだな”って思います。こんなに楽曲数が増えている中で、まだあの曲が生き残らせてもらっていて…、本当にすごいことだなって思いました。

ーーリクアワの結果や本番の様子は、また後日の「ミラチャイ」で、お話を聞けたらと思っています！ 

はい！

ーーさてさて、最後になりましたが、次回は、お正月をどう過ごしたか、お正月につきもの話題も交えて、少しプライベート寄りのお話をお聞きしたいと思います。ちなみに“手紙を書くのが好き”という佐江ちゃんは（第89回）、今年も年賀状を書きましたか？

友達は携帯のメールであいさつしました。でも、お世話になってるスタッフさんには、携帯の連絡先を知らない方も多いので、年賀状でごあいさつさせていただいたんですよ！

ーーまた、そのお話も聞かせてくださいね。それでは今回もありがとうございました！

ありがとうございました！ 年末年始のお仕事を終えて、元旦は家でゆっくりすることができました。次回はまた、そのときのお話もしていきますね。どうぞ楽しみにしていてくださいね。それではまた次の金曜日にお会いしましょう！ 谢谢大家！（皆さん、ありがとう！）
 

【今回のまとめ】
◎中国入門ポイント
お正月の風物詩でもある年賀状ですが、最近では、携帯やパソコンを使って、新年のあいさつをする人も多くなっています。これは、日本の年賀状にあたる贺年片（卡）を書く習慣がある中国でも同様のようです。

その一方で、中国でもやはり、手書きの手紙や贺年片（卡）をもらうと、“より気持ちが伝わる”と感じる人が多いのも日本と同様です。

日本の文化庁が平成25年に行った調査によると、「今後もなるべく手書きで手紙を書くようにすべき」と考える30代以下の人が、8年前より増加していることが分かりました（40代以上はその逆で、書くようにすべき、と答える人が減少傾向にありました）。

「中国語で“手紙”はトイレットペーパーを意味する」などの笑い話もありますが、若い世代で手書きのよさが見直されている今、“字を書くこと、手紙をかくことが好き”という佐江ちゃんに倣って、今年は手書きメッセージを大事にしてみるのもよいかもしれませんね。

◎今回のフレーズ＆単語
☆贺年片（卡）【hèniánpiàn（kǎ）】年賀カード

＊本文中の赤字は、中国語です。
＊)中国語の表記は、上海（大陸）で使われている簡体字を使用しています。また【 】内には、中国語の発音表記として漢語拼音(ピンイン)を記しています。

撮影:山田大輔 スタイリング:山本隆司 ヘア＆メイク:JULLY