4: 喜んだときの反応が見たくなる!

わがままなのにモテる女性の多くは、相手が要求を叶えてくれた時のテンションが高く、非常にわかりやすい喜び方をします。

自然な声、自然な表情、自然な反応というのは地味なもの。実は、不自然な動きのほうが、一瞬にしてパッと心を惹きつけてしまいます。

同性同士では「あの子、わざとらしい」「声がいつもより上ずってる」と人工的な匂いをかぎつけてしまいますが、そのくらい大きく反応するほうが男性はやりがいを感じるみたい。

そして、また彼女が喜んでいる顔が見たいと思った男性は、つい、次のわがままを聞いてしまう。

やや大袈裟なくらいリアクション上手な女性のほうが、男性人気は高い。これが事実です。

5: (顔や声などが)もともと可愛い

実にお得なタイプです。見るからに可愛くて、何をしても何を言っても、ほとんどのことが許されてしまう女性っていますよね。

顔が小動物のように愛らしかったり、話すと圧倒的に可愛いアニメ声だったり。うらやましい限り!

こういった天性の愛嬌をもつ人にはかないませんが、「わがままって可愛く言えば通じるんだな」という部分では、学ぶものがあります。

ただし、「可愛さ」という武器はある程度若さとセットになっているため、永遠に通用するものではありません。

わがままいっぱいに生きることになれたまま年齢を重ねると、いつからか、やけに要求が多いだけの「重い女」に変わっている危険性も?

こうして見ていくと、わがままな女性にはたしかに、男性を惹きつける不思議なまぶしさがあるのが見えてきます。

その男性の好みにもよりますが、「いい子みたいだけど、何考えているのか分からない」より「ワルいところもあるけど、何を欲しがっているのか分かる」女性のほうが、一緒にいて楽しいのでしょうね。

彼に負担にならない程度の軽いわがままを言ってみることで、女性としての“愛され力”はアップします! これまで彼に遠慮してしまうことが多かった人ほど、試してみてくださいね。

女性の生きにくさをちょっぴり軽くするコラムニスト。医療従事者向けの情報サイトでメディカルコミュニケーターを勤めたのち、『OKGuide』にて読者のあらゆる疑問・お悩みを解消に導くガイド記事を提供している。今や絶滅寸前の女子短大卒。