続いて、公務員の30代男子の本音です。

「ノリで誘っちゃって後悔したこと、あります。
お誘いのメールをしているときには、その子と会いたいなぁと思ってはいるんだけど、当日に仕事の疲れが溜まっていたり、お酒を飲みたい気分じゃなくなってしまい、仕事を理由にドタキャンしたことはありますね」 

やはり当日に面倒臭くなって…というのが本音のようです。
ドタキャンするくらいなら、誘わなければいいと思うのは筆者だけでしょうか。

「申し訳ないなと思ったら、その日のうちに次の日程を決めるようにしています。
正直、もう会わなくてもいいかなって思ってる子には“また連絡するね!”で終わらせてしまったこともあります…」

いかがでしょうか。
今回の取材でわかったことは、食事や飲みを軽い“ノリ”で誘っている男子が意外にもいること、そしてドタキャンすることにあまり罪悪感を持っていないようなんです。
本当にその女子と食事や飲みに行きたかったという場合には、きちんと次に会う日を決めているというのも特徴的でした。

「あの人はいっつも熱心に誘ってくるけど、実現したのは数回のみだわ」という男子が身近にいる場合、もしかすると単なる“思わせぶり男子”なだけかもしれません。

「花の命は短し乙女」、こんな男子たちの“暇つぶし要員”にならないように、気をつけておいたほうが賢明といえそうです。