国内外の専門家と連携したクリエイティブ支援体制で、初のコレクションを2026年2月に発表。

■山形発アップサイクル着物ブランド「おうんちゃん」NYFWへ
山形県発のアップサイクル着物ブランド「おうんちゃん」(山形県南陽市宮内3567-4 代表:渋谷純子)は、2026年2月開催の New York Fashion Week(NYFW)に合わせたコレクション出展に向けて、2025年4月より、国内外の専門家と連携したプロジェクト体制を構築し、本格始動しておりました。
本プロジェクトは、地域に根づく着物文化の“記憶”を現代的に再解釈し、新たな物語として世界へ届ける試みです。
詳細なコレクション情報は、2026年1月に第二弾リリースでお知らせを予定しています。

■なぜ「おうんちゃん」が世界へ挑むのか
おうんちゃんは、着物に宿る“記憶”や“祈り”を現代の装いへ再解釈するブランドです。
創作の源になるのは、様々な地域に受け継がれてきた古布や着物。それらを丹念にほどき、縫い、再び命を吹き込むことで、"時間を纏う服"=Spiritual Couture を提案しています。
NYFW出展は、山形・南陽で育まれてきた技術と文化を、世界へと接続する新たな挑戦です。
地域に根づく伝統を現代の表現へと橋渡しし、その価値を未来への継承に繋げ、山形・南陽からNY、そして世界へ発信いたします。

■NYFWプロジェクト体制
本プロジェクトは、以下のクリエイティブ・支援チームと連携しながら進行しています。
・南陽市商工会(地域支援・事業伴走)
・公益財団法人やまがた産業支援機構(事業化・支援体制構築)
・株式会社ELN(海外連携)
・フランスファッションコンサルタントチーム(クリエイティブディレクション)
・デザインラボ株式会社(ブランド戦略)
山形を起点に国内外から専門家が参画することで、NYFWプロジェクト体制を構築しています。

■「おうんちゃん」デザイナー


代表兼デザイナー:渋谷純子

アパレルのサンプル縫いを経験後、車椅子の縫製を通じて立体裁断の技術を習得。
現在は着物アップサイクルによるリメイク事業を中心に活動。





着物を現代に再解釈したアップサイクルブルゾン

着物の柄・質感を存分に発揮させた、一点もののリバーシブルブルゾン

背面に着物柄を大きく配置し、遠目でも柄が映える構成に。伝統技術とデザインを融合した“Spiritual Couture”を体現する一着。







本件に関するお問い合わせ先:
 ・電話番号 070-5633-1688(受付時間9:00~17:00)
 ・メールアドレス ounchan.kimono@gmail.com
事業所名:OUNCHAN
代表者:渋谷純子
所在地:山形県南陽市宮内3567-4
事業内容:着物リメイクのオーダーメイドと既製品の販売
ウェブサイトURL: https://kimono-oun.com/
インスタグラムURL: https://www.instagram.com/ounchan_kimono/
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