
作家大藪春彦氏の業績を記念して創設された「大藪春彦賞」は、優れた物語世界の精神を継承する新進気鋭の作家及び作品に、毎年授与される文学賞です。
大藪春彦賞選考委員会は2024年10月から2025年9月までの選考対象期間に刊行された作品から、以下の作品を「第28回大藪春彦賞」候補として選出しました。
【これまでの大藪春彦賞受賞作一覧はこちら】
大沢在昌、黒川博行、東山彰良の三氏による選考会が2026年1月23日に開かれ、受賞作が決定します。
受賞作には、2026年3月6日開催予定の贈賞式において、大藪春彦賞正賞(顕彰牌)と副賞(賞金300万円)が贈られます。
大藪春彦賞選考委員会
株式会社徳間書店
【候補作】
岩井圭也
『汽水域』双葉社
2025年2月
木下昌輝
『秘色の契り 阿波宝暦明和の変 顚末譚』徳間書店
2024年10月
新馬場 新
『歌はそこに遺された』徳間書店
2025年5月
葉山博子
『南洋標本館』早川書房
2025年7月
伏尾美紀
『百年の時効』幻冬舎
2025年8月
(著者五十音順、敬称略)
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