『Re:ゼロから始める異世界生活』スバルやエミリア、レムなど登場キャラクターのコスプレ合わせ
台湾・台北市にて、10年以上の歴史を持つ人気同人誌即売会「Petit Fancy 25(台湾PF)」が開催されました。
台湾PFは、台湾コミケと呼ばれている同人誌即売会「Fancy Frontier 開拓動漫祭(台湾FF)」の姉妹イベントとして、毎年春と秋に開催されている同人誌即売会。多くの日本人が参加する台湾FFと比べると、日本人の参加者は多くなく、知名度も低いのですが、台湾屈指の参加者数を誇るイベントとして、長く愛されてきました。
今回はそんな「台湾PF」の2日間に連日参加。コスプレだけでなく、イベント会場内の様子も含めてレポートしていきます。
海外での同人誌即売会ということで、イメージを持てない方も多いかもしれませんが、基本的なルールは日本と同じ。日本よりもやや18歳以上禁止のものの制限が厳しい点以外は、それほど日本と変わらないと考えていいと思います。
また海外イベントでは声優やアニメーターなどをゲストとして招待することも多く、今回の台湾PFでは『幽☆遊☆白書』飛影役や『勇者王ガオガイガー』獅子王凱役で知られる檜山修之さんがゲストとして参加。ステージでトークショーが行われていました。
会場の外・コスプレエリアとなる場所の様子
台湾PFといえば、台湾大学体育館で開催されるのが基本ですが、今回はより会場が広い花博公園にて開催。台湾FFでも使用される、おそらく台湾で最大の同人誌即売会会場とのことで、台湾PFとしては過去最大の広さとなりました。
花博公園は公園内に大規模なフードコート「MAJI MAJI集食行楽」や屋台、フリーマーケットが充実しているので、同人誌即売会以外の楽しみも充実しています。
台湾料理はもちろん、日本や韓国、タイ、インド料理も楽しめるフードコート テーブルでは食事をするコスプレイヤーの姿も
合わせて500円以下とリーズナブルなのも台湾の魅力
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