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ラスト曲『声を聞かせて』が終わった後も、『MY HEVEN』の合唱でアンコールを促すファンたちの前に再度姿を現したメンバーたちは、「トウキョー~もう一度、盛り上がっていこ?う!」と気合い十分に『LAST FAREWELL』を歌いながら、バンドメンバーやダンサー、VIP JAPANたちと、最後まで本気で遊ぶパーティーを楽しんだ。
一曲を歌い一度舞台袖にはけるも、まだまだ物足りないのはファンもメンバーも同じだったようで、ほどなくして、「トウキョーこのまま終わっちゃって大丈夫!? それともトウキョー、まだいけますか? まだ力残っていますか??」とサングラスをし最高に格好をつけたをDJ V.I が登場すると、ここからが本番と言わんばかりに、「これからサイコーに盛り上がっていきましょ! いいよ、いいよ、もっといっちゃっていいから~」とエンジンをかけた。
ここへきて、本公演で初めて、メンバーのソロ曲、V.Iの『STRONG BABY』にはじまり、T.O.Pの『DOOM DADA』、SOLの『RINGA LINGA』、G-DRAGONの『ピタカゲ (CROOKED)』『CRAYON』、D-LITEの『ナルバキスン (Look at me, Gwisun)』がまとめて次々とかけられる。メンバーの曲を他のメンバーもそれぞれのスタイルで踊ったり合いの手を入れたりしながら、ステージのあちこちで楽しんでいる姿が見られるという、ソロステージでもメンバーが離れることなくひとつの場所にいる、特別なステージが堪能できた。
そして、銀テープが綺麗に舞うなか、やっぱり最後を締めくくるのはこの曲! 「東京盛り上がってますかー? 大好きだぜー! ファンタスティック トウキョー----!」と、再び『FANTASTIC BABY』。約3時間をともにしてきた会場の一体感は一曲目のときより増していて、同じ時間と空間を共有した全員の2014年に、すべてを出し切った満足感と幸福感を残して、終演を迎えた。
センターステージに向けられた5万5000人のエネルギ―と、センターから放出される5人のエネルギ―が交わったときの爆発力の凄まじさは、まさしく"X=未知数"だった。その爆発力により生まれた快感と高揚感は、皆の身体と、心臓と、記憶に刻み込まれたはずで、この感覚が忘れられず、皆が再びBIGBANGのライブへと足を運ぶのだろう。おそらく新曲をひっさげて開催されるであろう次のツアーでは、彼らの"X=未知数"をさらに見せつけられるに違いない。会場を去った5人の後ろ姿を追い続けるファンたちは、彼らが戻ってくる日を、待ちわびている。
D-LITEの公演チケット情報
1/31(土)・2/1(日)国立代々木競技場 第一体育館
2/10(火)・11(水・祝)大阪城ホール
チケット購入⇒[https://bit.ly/16uof0M]
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