片想いを両想いに変え、恋愛を進めていくには、デートを重ねることが重要です。男性とデートをすることはあっても、2回目がない……。そんな女性は、相手に「また会いたい」と思わせるための意識改革が必要かも。

今回、「男性がまた会いたくなる女性」について、これまで多くの男女から話を聞いてきた筆者がまとめてみました。

彼女たちの共通点は、端的に言うと「もっと一緒にいたい」と思わせる魅力。詳しく見てみましょう。

話していて面白い人

どんなに美人でも話していて面白くないと、男性は次の機会を設けようとはしません。逆に美人でなくても、話していて面白いと「また会いたい」につながります。

ここでいう「面白い」は、男性を爆笑させる“芸人的スキル”ではなく、会話のキャッチボールをするスキル。適切なリアクションをしたり、適宜質問を入れて話を引き出したり、相手が気持ちよく話せるような相槌を打ったり……といったものです。

そのときに必要なのは、男性との会話を楽しむこと。自分が楽しんでいるかどうかは、相手にも伝わっています。

よく笑う人

笑顔が多い女性とめったに笑わない女性。男性はどちらの女性と「また会いたい」と思うでしょうか。言わずもがな、前者ですよね。

ある30代男性は、「今付き合っている彼女の笑顔に惚れたんです。いい笑顔なんですよ」と話していました。人の笑顔にはそこまでのパワーがあります。

面白くないときでも無理に笑いましょう、愛想笑いをしましょう、ということではありません。ただ、常に口角を上げて微笑んでおくと、なんだか楽しそうに見えて、「よく笑う人」という印象を与えることもできます。

それとなく好意を示してくれる人

自分に対して1%も好意を感じない女性と「また会いたい」と思う男性は少数派。よほど自分に自信があるか、玉砕覚悟で挑戦できる鉄のハートの持ち主のどちらかです。

自分もその女性に好意を持っていて、女性側も男性にいくらか好意を持っていると実感できれば、男性の気持ちは「会いたい」へシフトします。

好意の示し方はシンプルです。たとえば、男性のいいところを見つけて褒めること。具体例を挙げると、道路の車道側を歩いてくれたり、重たい荷物を持ってくれたり、ドアを開けて待っていてくれたり…紳士的・優しい男性だなと感じたら「優しいね」と褒めてみる。それだけでいいんです。

たとえば、一緒にいるときに「◯◯くんと遊ぶと楽しい」と言葉にするのも有効。