Q2:お母さんはバレンタインを気にしているか?
気にしている……13人
気にしていない……5人
子どもたちは「バレンタインを気にしない」の方が多かったのですが、お母さんたちは「気にしている」方が多いという結果に。
女の子のお母さんの場合は「友チョコ」作りを手伝わなくてはいけなかったり、ちょっとしたギフトを選ばなくてはいけなかったりと、否が応でも巻き込まれてしまうという意見や、表向きは気にしていないけど、息子がもらえるかちょっとドキドキするなどの意見がありました。
Q3:バレンタインにチョコやお菓子をもらった、またはあげたことがある?
この質問に関しては、「未回答」以外は、男の子、女の子ともほぼ全員が「もらったこと、あげたこと」があるという回答でした。
また、文化的な違いではオランダでは「バレンタインにチョコレートやプレゼントをあげる」という風習があまりないため、もらったこともあげたこともないという回答もありました。
Q4:どんなものをもらったorあげた?
手作り……60%
購入したもの……40%
手作り派は、クッキー、マフィン、チョコレート、ドーナツなどをママと手作りしてあげたり、男の子はもらったりしているようです。購入したもの派は好きなキャラクターのチョコをもらった、パパにあげたので詰め合わせを買ったなどの回答がありました。
バレンタインのプレゼントを渡して、ホワイトデーに2人の写真入りのチロルチョコや「一緒に観に行こう」と映画のチケットをもらったという回答も。
Q5:女子の場合は、バレンタインプレゼントにかかった金額はいくら位?
500円以下……2人
1000円以下……4人
3000円以下……3人
金額については、あげる人数によっても変わってくるようですが、購入するとどうしても高めになってしまいますね。
Q6:何個あげた?何個もらった?(去年または直近)
回答は0個からクラス全員にあげる、というものまでありました。平均では5個~10個くらいをあげたりもらったりしたという回答が多かったです。
0個については、小学校で禁止をされている、周囲であまりこの行事が行われていないという意見が。「クラス全員にあげる」という回答は、アメリカに住む2人のママからの情報で、学校でパーティーがあったり、グリーバックと呼ばれる袋に小さなお菓子やキャンディー、文房具などを入れて交換したり、よく遊ぶおともだちや公園で会った子にあげるのだそうです。
日本とはちょっと雰囲気が違うのですが、みんなで楽しむイベントのようですね。
Q7:友チョコはあげた?
友チョコについては、女の子のお母さんの約8割があげたことがあると回答。
幼稚園から小学校低学年の子どもたちに関しては、ほとんど「友チョコ」。
まだ、「本命」というより、仲良しのお友達にあげるという時期ですね。
13歳の女の子のママは「女子同士の交換が毎年あり見ていて大変そう。でも本人は楽しい様子で毎年色々しています。」と。
また、あげなかった理由としては、保育園で禁止だったり、幼稚園がバス通園、遠方だったので渡すタイミングがなかったなどの回答がありました。
保育園や幼稚園の時期は、親同士が仲がよかったりすると子どもは興味がなくてもママが「友チョコ」を用意することも多いようですが、小学校の中学年以降になると、女の子の間では「友チョコ」文化が始まるようです。そして、ここでもママは準備のお手伝いで大忙しなんですね。