いやいや…、もちろん中味です。中味に凝ってる方がいいです(笑)

でも、包装紙っていっても、いろんな種類がありますよね。チラシっぽい匂い、普通の包装紙の匂い、そのほかにもいっぱい。中にはクサいのもありますが(汗)。あれはインクの匂いなのかなあ。

ーー確かにありますね。

私が好きな包装紙の質は、いつも同じなんですよ。

ーーそれは、どんな感じ?

ツルツルしてなくって、サラサラした触り心地の包装紙に“当たり”が多いです。折り紙みたいな手触りっていう感じかな。

すごく好き、ホント好き! もう、ずっと包装紙に包まれていたい。

ーーそんなに好きなんですね(笑)

包装紙の匂いなら、ずっとかいでいられる。というか、匂いをかぐのをやめるタイミングが分からない(笑)

一旦、匂いをかぎ始めたら、どこでストップしたらいいか分からないぐらい、“スーーーッ、ハァーーーッ”って、ずっとしちゃう。

鼻の前につけて…、そう! マスクにしてほしいくらいです!!!

ーー佐江ちゃんのその感じ、少し分かる気がします。というのは、人気のスマートフォンやパソコンを作っているメーカー製品も、開封するとき、独特の甘くていい匂いがするんです。

ええッ!!? それはちょっとかいでみたい。

ーー特に、大きな製品のパッケージを開けるとき、甘くていい匂いがするので、それが“たまらない”という“匂いのファン”も多いんです。なので、佐江ちゃんの包装紙好きの感覚と、少し似ているのかな、と思いました。

本当に??? 超〜〜、かいでみたいッ!

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