3:ペーパーアイテムをチェック!

招待状、席次表、席札などのペーパーアイテム。これらもちょっと凝ったデザインのものにするだけで、値段がかなり跳ね上がることも!

費用をグッと抑えたい場合、招待状は式場のオリジナルデザインで依頼して、席次表と席札は手作り。その際“外注”をうまく使うのがおすすめです。

今は個人で外注しても幅広いデザインから選べる上、費用もかなり抑えられるため、全部会場に丸投げするのはなんとももったいない行為。

外注をする場合、サンプルを取り寄せられるところを利用するのがおすすめです。実物を見ることができるショップを選ぶと、失敗がありません。

4:写真やビデオをチェック!

結婚式当日の写真やビデオ、さらにアルバムなどの記録関係は、意外と高額です。

ビデオ撮影を、当日どこまで依頼するかどうかでも、費用は大きく変わりますから、費用を抑えたいなら挙式中だけにする等、撮影時間を一カ所に限定するのがおすすめです。

そしてアルバムは、ちょっとしたものでも1冊10万円以上なんてこともよくある話です。

表紙のデザインにこだわるだけでも値段は違いますので、本当に今選んでいるものが全て必要なのか冷静に考えて選んでおきたいものです。

いかがでしたでしょうか?

せっかくの結婚式だからって、悔いを残したくないためにあれもこれもと欲張って、金銭感覚が麻痺していくのが婚礼イベント。

ここは絶対に譲れない! というポイントを決めて、長い結婚生活に余裕をもたせるべく、気持ちよく結婚式費用を見直していきましょうね。

広告・TV衣装を中心に活動するスタイリスト・ライター。パーソナルスタイリストを日本に普及した第一人者であり、サタデープラス、ズームインサタデー等、NHK、日本テレビ、TBS等TV番組出演・監修多数。長男の受験を機に、執筆業に重きを置く。ウレぴあ総研では、ファッションの枠を超えて、2児のママならではのリアル情報・食・旅をお届けしています。@kunie_11