本命になれないタイプ:その3 弱点を見せない「鉄壁女子」
頭もキレます、仕事も出来ます、料理も得意です、気配りも完璧です、女性らしさはもちろん、男気もあります。といった、隙のない「鉄壁女子」は、男子から「コイツは俺が守ってやらないとダメだ」というフレーズを永遠に引き出すことができません。あなたはいつも仕事のパートナーか、単なる相談相手か、知人レベルの位置づけから昇格できずじまいです。
これを克服するために、別に頭が悪くなれとか、いいところをなくせとか言うつもりは毛頭ありません。ただ、「よく飲み物や食べ物をこぼすようにする」。それだけでいいのです。テーブルや床、ひざの上などに「あっ!」と言っては何かをこぼす。それだけで「隙のあるかわいい女子」の印象を持たせること間違いなし。これでやっと、本命女として検討してもらえる土俵に立つことができるはずです。
本命になれないタイプ:その4 無条件に尽くしすぎる「奉仕女子」
彼が呼べば何時でも来る。人数合わせのためでも笑顔で来る。すっぽかされても怒らない。洗濯でも料理でも喜んでやる。彼の友人達に「これ、俺の友達」と言われてもがっかりなどせず明るく振る舞う。体だけ求められても喜んで差し出す。とにかく徹底的に尽くす。…そんな「奉仕女子」は、たいがい「つまらない、うざい、重い女」と思われているもの。
こんな現状を打破するためには、その奉仕活動を一切合切やめて、「眉間にシワを作ることに対して努力する」に限ります。これからは常に眉間にシワを寄せながら、怒る、逆らう、不機嫌になる、逆ギレする、といった態度を取りましょう。すると今までとはまるで違う、人間的で、メリハリのきいた魅力的な女子に大変身できます。もしも眉間のシワだけでは効果が弱い場合は、唇をとんがらせましょう。これで鬼に金棒です。