普段から夫に不満があると、ケンカをしたときなどついキツい言葉をぶつけてしまうことって、ありませんか?
夫に嫌な思いをさせることでそのときは溜飲が下がるかもしれませんが、あまりにひどいセリフは夫婦仲を悪化させる原因になります。
特にやってはいけないのは、相手の人格を否定することです。身近な妻から自分を否定されると、夫は心を閉ざして関係が“断絶”するなんてことも。
何があっても夫に言ってはいけない「やばい台詞」について、ご紹介します!
【やばい台詞 1】「キモい」
「そのお腹、キモいんだけど」「顔が気持ち悪い」など、外見を馬鹿にする台詞は夫の中に嫌悪感しか生みません。
お腹はともかく、変えることのできない顔の造作などをけなされるのは、誰だって傷つきます。
そんな言葉を平気で吐けるんだと思われたら、人間性まで疑われることに。
【やばい台詞 2】「稼ぎが悪いくせに」
収入の低さを妻に指摘されるのは、男性が嫌がることのひとつ。
一生懸命働いているのに、感謝されるどころか馬鹿にされてしまったら、夫としてのプライドが深く傷つきます。
やる気が失せるだけでなく、愛情まで消えることに。
【やばい台詞 3】「アタマ悪いよね」
何度言っても失敗が直らないとき、つい口に出したくなるかもしれませんが、これを言われると夫は「じゃあもういいよ」と問題を投げ出してしまいます。
「どうせ俺ってアタマ悪いんだろ?」と開き直ると、今度はこちらの手際を責められることにも。
尾を引く台詞はくれぐれも控えましょう。
【やばい台詞 4】「だからダメなのよ」
夫の自信を奪うのがこちらの台詞。
悪いのは何でも自分のせい、と放り投げられると、何をしても「ダメ出し」を受けそうで関わるのが嫌になります。
「ダメ」は夫のやる気を削ぐNGワードです。
【やばい台詞 5】「○○さんちが羨ましい」
他人と比べられることは、男性のプライドを大きく傷つけます。
収入や性格など、他人より劣っていると妻に言われるのは何よりショックなことです。自分の頑張りを否定されるだけでなく、夫としての立場がなくなるこんな台詞は、夫婦でいる意味を失います。
「じゃあそういう男を選べよ」と夫が投げやりになると、それからの生活も危うくなると思いましょう。