入学者4,236名、通信制大学の常識を覆す「学修継続率9割」を達成。手厚いサポート体制と多様なカリキュラムが学修意欲につながる

2025年4月に開学した日本発の本格的なオンライン大学であるZEN大学は2026年6月23日、開学1年目の成果を発表する「第一回実績報告会」を開催しました。初年度は全47都道府県・海外から4,236名の入学者を迎え、9割以上の学生が2年次に向けて学修を継続しているほか、オンラインだけでなくリアルでも積極的な活動が数多く行われました。

☑︎高校3年生が進学先として選ぶ通信制大学として、教育格差の解消に取り組む

初年度の入学者数は4月生、10月生合計で4,236名に達し、全都道府県および海外から多様な学生が集まりました。そのうち高校3年生(高等専門学校を含む)からZEN大学に直接進学した割合は52.8%、浪人生・他大学生などの学生は14.6%を占め、高校卒業後の進学先として選択されている点が大きな特徴です。

また、経済的格差による教育格差の解消に向け、日本財団の支援による独自の奨学金制度「日本財団ZEN大学奨学金」を用意し、初年度は350名が受給しました。その世帯年収の内訳は、399万円未満が60.9%、400~499万円が15.4%となり、これまで経済的理由から大学進学が難しかった層へ、高等教育の機会を提供しています。

さらに、国際感覚を養う留学・海外研修プログラム(ボストン短期留学、シリコンバレー、カンボジアなど計6プログラム)においても、日本財団の支援により学生の自己負担を最小限に抑制。高い応募倍率の中から選抜された116名が世界で学び視野を広げました。

☑︎学修意欲を支えるZEN大学のIT環境とサポート体制

学生の学びの状況については、履修登録率が95.6%、単位修得率は72.7%となりました。通信制大学では学業継続の難しさが指摘される中、ZEN大学の初年度退学者数は5.9%に留まり、2026年度も9割以上の学生が在籍して学びを継続しています。

この高い学修意欲を支えているのが、ZEN大学のIT環境とサポート体制です。学内の主要コミュニケーションツールであるSlackの月間アクティブ率は開学直後で96.9%、年度末の2026年2月時点でも83.4%と高い水準を維持。学生主体のサークル等を含めた総チャンネル数は3,400以上と、オンライン上に活発な学修コミュニティが構築されています。

また、ZEN大学では3種類のアドバイザーとティーチング・アシスタントが学生を支援しています。履修・学修計画をサポートするクラス・コーチ(CC)、学修支援を行うアカデミック・アドバイザー(AA)、卒業後の進路を支援するキャリア・アドバイザー(CA)が三位一体となり、学生51名に対してアドバイザー(専門職員)1人という手厚い人員配置による伴走体制を整えています。中でも日常的に学生が接するCCへの満足度は高く、アンケートにおける満足度は92.1%に達しています。

2026年度は、1年目で得た知見と確かな実績を基盤に学生のサポートを強化していきます。オンラインだけでなく、リアルでも他の学生や教職員と交流したいという多くの声を受け、2026年4月には東京・神奈川・大阪・福岡で講義イベントや懇親会を実施しました。さらに、7月からは全国8都市を巡る「旅するZENキャンパス」というイベントが始まります。教員による知的好奇心を刺激するミニ講義や、学生自身が企画する多様なセッションなど、ネットとリアルの垣根を越えた出会いの場を提供します。


❙ ZEN大学について
ZEN大学は、最先端のIT技術を活用し、すべての人に大学進学の機会を提供します。ZEN大学唯一の学部である「知能情報社会学部」では、特定の学問領域に偏らない学びを修めることで、変化し続ける社会において活躍するために必要なリテラシーを身につけることができます。さらに詳しい情報は、ZEN大学のウェブサイトおよびパンフレットをご覧ください。
ZEN大学に関する詳細▶ https://zen.ac.jp/
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