2026年6月28日(日)山梨県笛吹市石和町
一般財団法人日本財団スポGOMI連盟(本社:東京都港区、代表理事:玉澤正徳、以下「日本財団スポGOMI連盟」)とYBS山梨放送(本社:山梨県甲府市北口2丁目6-10、代表取締役社長:野口英一、以下「山梨放送」)は、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生、全31チームが、制限時間45分(雨のため短縮)の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2026 山梨県大会』を6月28日(日)に、山梨県笛吹市石和町にて開催いたしました。
世界的に深刻化する海洋ごみの約8割は、陸(まち)から流出しているとされています。生活者一人ひとりが意識を持ち、行動に移すことが解決への大きな一歩となります。スポGOMI甲子園は、未来を担う高校生がスポGOMIに出会うことで、日々の暮らしと海洋ごみ問題のつながりに気づくきっかけとなることを目指して開催しております。山梨県大会優勝の「一宮紅さそり隊II」は、11月に開催される全国大会(決勝)に進み、“高校生スポーツごみ拾い” 日本一の座を狙います。(写真は閉会式後の集合写真)

『スポGOMI甲子園2026 山梨県大会』イベント概要
・日程 :2026年6月28日(日)10時00分~12時30分
・開催場所 :山梨県笛吹市石和町笛吹市役所周辺
・参加人数 :1チーム3名×30チーム 1チーム2名×1チーム = 92人
・主催 :一般財団法人日本財団スポGOMI連盟/YBS山梨放送
・助成 :日本財団
・スポGOMI甲子園2026山梨県大会特別協賛:山梨県笛吹市
全国一番乗りは「一宮紅さそり隊II」 山梨県大会で連覇達成!
ダブル台風の接近などで開催が危ぶまれた山梨県大会。参加者の安全を第一に考え、受付会場を笛吹川河川敷から笛吹市役所前に変更したほか、一部河川敷を対象エリアから除外し開催に至りました。時折、雨が降るコンディションの中、31チームが市役所周辺の植え込みや市街地の歩道、ブドウやモモの果樹畑の側溝にあるごみを回収していました。15分短縮の45分での競技となったものの、参加者は回収袋にたくさんのごみを集めてきました。結果、甲府東・都留・笛吹の合同チーム「一宮紅さそり隊II」が、ごみ総量9.64kg/1922.0ポイントを獲得し、準優勝チームに49.5ポイントの僅差で連覇達成です。

優勝チーム「一宮紅さそり隊II」
準優勝チーム「美創隊」甲府東
オリジナルアイテム賞は「エコ」&「使い心地バツグン」の逸品
有効的にごみを拾うために各チームが考案した「オリジナルアイテム」の優秀作を選ぶオリジナルアイテム賞選考に、山梨県大会では6チームがエントリー。その中でチーム「あたキュア」(甲府東※写真)は、米袋をリュック型にバッグに加工。メンバーの祖母がコメを作っていることから発案したそうです。審査の結果「米袋を有効活用」した点が評価され、オリジナルアイテム賞を獲得しました。メンバーは「軽くて使い心地も良かった」とコメントしました。


山梨県大会で集められたごみの総量は54.2kg
四方を山々に囲まれた甲府盆地。その中心を流れるのが笛吹川です。かつては雨が降ると河川が氾濫し、人々の生活を脅かしてきました。戦国時代、武田信玄公が治水事業を行ったほか、明治から昭和にかけて河川の改良工事も進み、現在、洪水で苦しむ人は少なくなりました。しかし、日本屈指の観光地として笛吹市には多くの人が訪れるようになり、笛吹川には多くのごみが流れ、環境問題が悪化した時もありました。スポGOMI甲子園の会場となった笛吹川河川敷は、「夏の笛吹川鵜飼(うかい)」、「石和温泉花火大会」、そして秋には「甲州軍団出陣」などが開かれる市民に親しまれている場所でもあります。各イベント後には清掃活動が行われているものの、やはり限界があります。参加した高校生たちは「普段よく通る場所なのできれいになって良かった」などと話していました。


優勝チーム「一宮紅さそり隊II」コメント
「一宮紅さそり隊II」は、笛吹市立一宮中学時代の同級生で構成したチームで、去年に続き2年連続の優勝を決めました。メンバーは、「去年の山梨県大会は10月開催で、今回もほぼ同じ場所でごみを拾いましたが、たくさん落ちていて残念だった。しかしごみを拾ってとても爽快感がありました。去年の全国大会は10位だったので、今年は優勝目指して頑張ります」と、笑顔で話していました。
■「スポGOMI」とは?
スポGOMIは”スポーツごみ拾い”の略称で、決められたエリアで制限時間内に拾ったごみの量や種類に応じて与えられるポイントをチーム同士で競い合うスポーツです。「ごみ拾いはスポーツだ!」の合言葉で、2008年に日本で生まれました。競技を通じてごみがなくなるだけでなく、チームワーク、そして戦略と戦術次第で、年齢や性別に関係なく、誰もが”勝てる”可能性があるのが、スポGOMIの魅力です。
◼︎「スポGOMI甲子園」とは?
「スポGOMI甲子園」は全国の高校生(15~18歳の方)を対象とした「高校生スポーツごみ拾い日本一!」を決める大会です。高校生たちは3名でチームを組み、あらかじめ決められた競技時間と競技エリアでごみを拾い、まずは「地元のチャンピオン」を目指します。その後、全国大会で文字通り「日本一」チームが決せられます。
「スポGOMI甲子園」は2019年にスタートし今年で8大会目を迎えました。海洋ごみ問題への気付きをテーマに開催されるこの大会は、次世代にきれいな海を引き継ぐために海を介して人と人がつながるプロジェクトです。海洋ごみ問題に挑む高校生たちの勇姿にご期待ください!
https://zenkoku.spogomi.or.jp/
<団体概要>
一般財団法人日本財団スポGOMI連盟
ごみ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらごみを拾う活動の普及・促進・啓発を推進します。それにより、健康な体づくりや、子どもから大人までごみとの関わり方における意識や行動の変容を促し、きれいで暮らしやすいまちづくりに貢献します。また、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に寄与することを目的としております。
https://www.spogomi.or.jp/

YBS山梨放送
昭和29年(1954)年7月1日「ラジオ山梨」として開局。昭和36(1961)年9月1日「山梨放送」(YBS)と改名しました。テレビ・ラジオともに地域に密着した自社制作番組に力を入れ、常に高い聴取・視聴率を誇っています。グループのスローガンである「あなたの、いちばんメディア。」そのままに、山梨県民にとってなくてはならない身近な放送局として揺るぎない地位を築いています。
https://www.ybs.jp/
◼︎日本財団について
痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/
※「スポGOMI甲子園2026」は、日本財団の助成事業です。

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