株式会社リサーチ・アンド・イノベーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:昆孝、以下「RnI」)は、運営する「レシートがお金にかわるアプリCODE(コード)(https://code.r-n-i.jp/)」で収集した購買データから、今トレンドのお菓子にグッズがついてくる「玩具菓子」について、分析をしました。人気のシリーズや大人買いされやすいシリーズ、どれくらいで売り切れるのか、買いやすい業態など、その特徴を紹介します。

■いま、玩具菓子が大人気
いま、玩具菓子が大人気です。CODEの月間30万人のユーザーから集めたデータから推計した「お菓子全体」と、その中の「玩具菓子」の市場規模の推移を見てみましょう。2024年1月~6月の半年間を基準とした市場規模の伸長率を見ていくと、菓子全体と比べて玩具菓子が大きく伸長していることがわかります。直近の2026年の上半期は、お菓子の全体は106%で伸長しているものの、玩具菓子は168%とより大きく伸長しています。

Data:CODE「買いログ」/全国15-79歳男女/2024年1月1日~2026年6月30日/拡大推計値
■人気シリーズはなに?
そんな大好調の玩具菓子ですが、その中でも人気のシリーズを見てみましょう。様々なメーカーから多様な商品が展開されていますが、お菓子についてくるグッズのキャラクターごとに商品を分類して、シリーズとしてランキングを作成しました。2025年7月から2026年6月の1年間で、一番人気となったのは、「サンリオ」の玩具菓子でした。二番人気は「ちいかわ」、次いで「プリキュア」、「ドラゴンボール」、「ガンダム」が上位にランクインしているものの、「サンリオ」と「ちいかわ」は三番手以降と大差をつけており、別格の人気であると言えます。

Data:CODE「買いログ」/全国15-79歳男女/2025年7月1日~2026年6月30日/拡大推計値
さて、ここからはこれらの人気シリーズについて、それぞれの買われ方のデータをみつつ、独断と偏見も交えつつ、「○○部門」として特徴のあるシリーズを紹介していきます。
■推しを求めて!大人買い・まとめ買い部門
昔から玩具菓子には、どのグッズが入っているか分からない、「ブラインドパッケージ」の商品も見られます。こういった商品は、1個買うだけではお目当てのグッズが手に入るか分からないので、”一気に大人買い・まとめ買い”をしたい、という気持ちになるものですよね。ということで、まとめ買いされやすい商品を調べてみました。まとめ買い、つまり、”1回の購入で平均して何個買われているのか”を下記のグラフに示しています。なんと、先ほどの購入金額のランキングとは全く違う結果となりました。

Data:CODE「買いログ」/全国15-79歳男女/2025年7月1日~2026年6月30日/拡大推計値
1位になったのは購入金額では13位だった「にじさんじ」です。「にじさんじ」の商品は1回あたり平均2.57個買われていました。その中でも、よりまとめ買いをしている人を見てみると、購入者の17%が1回に5個以上購入しています。なんと、1回に10個以上購入している人も4%いました。

Data:CODE「買いログ」/全国15-79歳男女/2025年7月1日~2026年6月30日/拡大推計値
「にじさんじ」は“バーチャルユーチューバー”と言われるイラストや3Dモデルで描画されたキャラクター(アバター)を用いて、YouTubeなどの動画配信プラットフォームで活動する配信者が所属する事務所・グループのひとつです。中でも「にじさんじ」は、大人気のグループで、そのファンが玩具菓子の大人買いをしているのだと思われます。
同じくバーチャルユーチューバー事務所の「ホロライブ」も、”大人買い・まとめ買い部門”で3位になっています。「ホロライブ」の商品は1回あたり購入個数が2.28個でした。この結果からも、”大人買い・まとめ買い”されやすい玩具菓子の一つとしてバーチャルユーチューバーのシリーズが挙げられます。

Data:CODE「買いログ」/全国15-79歳男女/2025年7月1日~2026年6月30日/拡大推計値
一方、2位は購入金額で16位だった「鬼滅の刃」でした。「鬼滅の刃」の商品は1回あたり平均で2.52個買われていて、こちらもかなり大人買いされていることがうかがえます。原作のマンガが完結してから6年が経ちますが、映画の公開も控えており、根強いファンが推しを求めて買っていることが伺えます。
このような“大人買い・まとめ買い”されやすいシリーズは、推しのキャラクターを引くまで買う人もいれば、“箱推し”と言われる“メンバー全員が好きな人”が、全グッズをコンプリートするまで買う様子が目に浮かびます。

Data:CODE「買いログ」/全国15-79歳男女/2025年7月1日~2026年6月30日/拡大推計値
さて、購入金額のランキングでは上位だった「サンリオ」、「ちいかわ」はどうでしょうか。それぞれ1回あたり購入個数が1.68個と1.65個と、他のシリーズと比べると少ない結果となりました。つまり「サンリオ」、「ちいかわ」は特定の人が”大人買い・まとめ買い”するものではなく、幅広い人が少しずつ買っているものと考えられます。

Data:CODE「買いログ」/全国15-79歳男女/2025年7月1日~2026年6月30日/拡大推計値

Data:CODE「買いログ」/全国15-79歳男女/2025年7月1日~2026年6月30日/拡大推計値
■売り切れ御免!完売スピード部門
次に、完売スピードを調べてみました。もちろん商品の内容や価格、生産量や取り扱い店舗など様々な要因がありますが、それらも含めて、すぐに売り切れてしまうシリーズがどれかを調べてみました。売り切れるまでのスピードがとても速かったのは、人気の高い「サンリオ」と「ちいかわ」の商品です。まずは、「ちいかわ」の商品から見てみましょう。2026年に販売されていた「ちいかわ」の商品のうち上位3アイテムで確認すると、購入され始めてからすぐに購入されなくなり、すぐに売り切れたことが想像できます。なんと発売から1週間で全体の8割以上が買われており、つまりは1週間で多くのお店で売り切れになったことが想像されます。

Data:CODE「買いログ」/全国15-79歳男女/2026年1月19日~2026年5月31日/拡大推計値
次に、「サンリオ」の商品を見てみましょう。こちらも「サンリオ」の商品の上位3アイテムを調べました。やはり、購入され始めてから1週間程度が購入のピークです。しかし、「バンダイ チョコサプサンリオキャラクターズ 20g」はゆるやかに購入個数が下がりつつも、2週間程度は購入個数が安定しています。「サンリオ」の商品は「ちいかわ」の商品と同じく、1週間が購入のピークではありますが、アイテムによってはそれ以降も購入され続けており、これが「ちいかわ」の商品との違いといえます。「サンリオ」の商品は「ちいかわ」の商品と比べるとすぐに売り切れない商品もあると読み取れます。

Data:CODE「買いログ」/全国15-79歳男女/2026年4月3日~2026年6月30日/拡大推計値
では、”大人買い・まとめ買い”されていた、「にじさんじ」「ホロライブ」「鬼滅の刃」の商品はどうでしょうか。「にじさんじ」や「鬼滅の刃」の商品は比較的売り切れるスピードが速く、比べると「ホロライブ」は売り切れるまでのスピードが遅い様です。とは言え、いずれのシリーズと比べても「ちいかわ」の方が売り切れるスピードが速い結果となりました。

Data:CODE「買いログ」/全国15-79歳男女/2025年12月4日~2026年5月16日/拡大推計値

Data:CODE「買いログ」/全国15-79歳男女/2025年12月25日~2026年5月31日/拡大推計値

Data:CODE「買いログ」/全国15-79歳男女/2025年8月9日~2026年1月16日/拡大推計値
他の人気のシリーズとして、購入金額3位の「プリキュア」と4位の「ドラゴンボール」も調べてみましたが、こちらも長く買われている結果となり、やはり完売スピード部門の1位は「ちいかわ」と言えるでしょう。「ちいかわ」の商品を買いたい方は発売日から一週間以内に買いに行くのがよさそうです。

Data:CODE「買いログ」/全国15-79歳男女/2025年11月29日~2026年6月30日/対象者人口あたり購入個数
■どこで買える?おすすめの業態部門
さて、大人気ですぐに売り切れてしまう玩具菓子ですが、買い集めたいと思っていても発売直後に買いに行けるとは限りません。もし発売直後に買えないとしたらどこのお店なら買える可能性が高いのか、おすすめの業態を調べてみました。「ちいかわ」を例に調べると、おすすめの業態部門1位はSM(スーパー)です。次いで、CVS(コンビニ)もおすすめです。玩具菓子自体、SMとCVSで多く売られている商品ですが、「ちいかわ」の人気商品「ちいかわキャライト」のデータをみると、購入のピークから1週間程度たっても、SMでは他の業態と比べて購入され続けています。買い遅れた人、たくさん買いたいは、SMを中心に色々な店舗を巡ってみると良さそうです。

Data:CODE「買いログ」/全国15-79歳男女/2026年2月5日~2026年3月4日/対象者人口あたり購入個数
■まとめ
「ちいかわ」、「サンリオ」の商品を中心に、近年、玩具菓子は盛り上がっていることが分かりました。一回でたくさん購入する”大人買い”が見られることからも、昔ながらのおまけが欲しい子ども向けの商品としてだけでなく、推し活の対象として市場が伸びていると思われます。今回注目した、「ちいかわ」、「サンリオ」の玩具菓子は今月も新商品が出ています。ぜひ、普段玩具菓子を買わない皆様も一度手に取ってみてはいかがでしょうか。すでに狙っている皆様は、1週間以内を目標に、お近くのSM、CVSで推しの玩具菓子を探し求めていただければきっと買えるのではないかと思います。CODE(コード)とは

買い物のレシートと購入商品のバーコードをスキャンすることで、各種提携ポイントに交換可能なポイントがもらえるスマートフォンアプリです。(ポイントは提携サービス経由で現金にかえることも可能)
消費者が楽しんで利用した結果、ポイントにも家計簿にもなる一石二鳥のアプリです。
登録された消費者の買い物に関するビッグデータやアンケートなどは、企業がマーケティングに活用し、その一部を報酬として消費者に還元しております。なおCODEは特許(*)も取得しています。登録ユーザー数は360万人を超え、月間商品登録数も4,000万点、口コミなど購入者の商品評価数も累計1.6億件を超え、20~40代の女性に多く利用されています。
*:複数の特許を取得しています。(特許第5980448号、特許第6425297号)

<CODE紹介サイト> https://code.r-n-i.jp/
<CODE iOS版> https://apps.apple.com/jp/app/id879385562
<CODE Android版> https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.r_n_i.code.point.app
CODEの購買データや口コミはこちらの「買いログView」で見ることができます
CODEアプリで取得した購買ならびに口コミなどのビッグデータを、閲覧・分析・活用できる “消費者と企業を購買データでつなぐツール「買いログView」” を企業向けに提供しています。
買いログView:https://r-n-i.jp/service/code/kailog-view/
<リサーチ・アンド・イノベーションについて>
商号 : 株式会社リサーチ・アンド・イノベーション
代表者 : 代表取締役社長 昆 孝
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂3-11-3 赤坂中川ビル5階
設立 : 2011年4月15日
事業内容: 買い物データ収集事業、調査事業、広告事業、販促事業、及び各種情報提供サービス
資本金 : 1,000万円
URL : https://r-n-i.jp/
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