モテそうだね
可愛いけど、どれくらい男からアプローチされてるんだろう。とチェックしていたり、「そう褒めときゃいいだろ」と思っているケースも。
もしくは「モテそうなので手に負えない感じ。俺じゃなくてもいいっしょ」のニュアンスもあるので解釈の難しいセリフのひとつです。
好きなことしてていいよ
「もっと一緒の時間が欲しいのに……」と不満に思ってもこれは「自分の世界が狭くなるのがイヤ。
男友達と疎遠になるし、新しい人脈も広がらない。そこに彼女はいないでほしい。君は好きなことしててください。こっちの世界に入って来ないで」ということ。
別に変な意味ではありません。
そこで「なによそれ!あなたの好きなことに女の人は禁止!」と勝手に怒ると本当に女性に走ってしまうことも。または「自分の趣味もちゃんとやれ」と言う意味。
女の涙に弱いんだよね
「うわ。重いから泣くなよ」は、好きでもない女性が泣いた場合。好きな女性に言う場合はその言葉通りです。
君といるとホッとする
はっきり好きと言う気持ちはないことも。または好意はあっても彼女にするまでもないとき。ただ、付き合っている場合は、本当に心から癒されたいと言う意味。
注意すべき点は付き合っていない場合です。
ちなみに「癒し系だね」のセリフは「癒し系の君、僕をエッチなことで癒してね」の意味のときが多々あります。
基本的に、男性はリップサービスをする生き物と思っていただければいいかも。
たとえ口下手な彼でも、ひどい言い方や傷つく言い回しはしません。大げさなリップサービスはしなくても、気を使う発言はするでしょう。
とは言っても疑ってばかりでは恋愛の醍醐味がないじゃん……それはあります。しかし、疑うではなくて理解する。表面だけ受け取ってはいけません。
とかくこの世に多い社交辞令。そこを理解しないと恋愛だけでなく、なにごとにも「あいつは口だけでいいからカンタンだな~楽勝楽勝」と騙されてしまうことがしばしば。
気をつけるべき点は、言葉だけを抜き出して考えずにその前後の会話や背景、彼の状況、彼の元来持っている主義主張などを総合して考える。彼の言葉が真実のときもあります。
そのためには日ごろから、人の様子から感じとる能力を身につけることです。