霊力を持つ巫女と悪神のファンタジーロマンス時代劇『鬼宮』

巫堂(ムーダン)である祖母と暮らすヨリ(キム・ジヨン/宇宙少女のボナ)は、人間を憎む大蛇(イムギ/蛇が龍になる前の韓国の伝説の動物)となった悪神カンチョリ(ユク・ソンジェ/BTOBの一人二役。憑依前はキム・ヨングァンが演じている)につきまとわれるようになります。

13年後、王宮で王子に異変が起きます。ヨリの初恋の人である検書官(コムソガン/書籍の校正者)のユン・ガプ(ユク・ソンジェ)は、眼鏡職人になったヨリに王様の眼鏡を依頼します。しかし、ある出来事をきっかけに、カンチョリはユン・ガプの身体に入り込むこととなって……。

『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』(2016年)などのユク・ソンジェ、『二十五、二十一』などのキム・ジヨンが贈るファンタジー・ロマンス時代劇『鬼宮(ききゅう)』(2025年)。BTOBのマンネ(末っ子)だと思っていたら、本作では大人の風格も味わえます。王イ・ジョン役のキム・ジフンも新鮮で、カンチョリに憑依されたユン・ガプ、本来のユン・ガプ、ヨリの奇妙な三角関係の行方も見逃せません!