ファッショングッズ

「服なんてどうでもいい」というスタンスなのが、男の子。それでも思春期に近づくにつれて、少しずつ「これが着たい」なんて気持ちがむくむくと出てきますが、女の子は、生まれながらのおしゃれさん。

幼稚園までは、おしゃれに興味がなかった女の子でも、学年が上がるにつれて興味がどんどん出てくるので、いきなり「スカートしか履きたくない」と言われたりして、びっくりするお母さんもいるかもしれませんね。

そんなおしゃれに興味津々の女の子には、ファッションに関するものを贈ると喜びます。

低学年だと、アクセサリーに興味を持ち始めるので、イヤリングやネックレスなど装飾ものが喜びます。

自分で指輪など、アクセサリーを作れるキットもおすすめです。

中学年あたりから、帽子やマフラー、手袋、時計など、ファッション小物が喜びますね。

そして高学年あたりから、文房具と同じくロゴ入りが人気!『GAP』や『Nike』など、定番ロゴ入り、カジュアルな洋服が喜ばれます。他には『H&M』も。

おしゃれに興味を持つ前まで、親になんとなく着せられていた『UNIQLO』以外のファッションを好むのが小学生の女の子なんですよ。

コスメ

幼稚園の頃までは、お母さんに憧れて子ども用のネイルやリップを欲しがった女の子。

それが小学校になると、漫画の影響だったり、周りに姉がいる友達の影響もあることで、ファッションと同時進行でコスメにもどんどん興味を持ち始めます。

ちょうど小学校4年生を過ぎた頃から欲しがるコスメといえば『メンソレータムのリップクリーム』や『ニベアのリップクリーム』。

いい香りのものや、ほんのり色づくリップをプレゼントすると、喜びます。

高学年になってくると、ほぼ大人と変わらないコスメ『キャンメイク』などプチプラコスメに興味津々。

また、ニキビなどお肌の悩みが出てくるころなので、ポイントメイクに興味がない女の子は、ニキビ用の基礎化粧品が貰って嬉しいプレゼントなんですよ。

いかがでしたか?

文房具ひとつにしても、小学校低学年と高学年では、欲しいポイントがまったく異なるので、それがまた面白い発見だったりもします。

ぜひ参考にしてくださいね。

広告・TV衣装を中心に活動するスタイリスト・ライター。パーソナルスタイリストを日本に普及した第一人者であり、サタデープラス、ズームインサタデー等、NHK、日本テレビ、TBS等TV番組出演・監修多数。長男の受験を機に、執筆業に重きを置く。ウレぴあ総研では、ファッションの枠を超えて、2児のママならではのリアル情報・食・旅をお届けしています。@kunie_11