4. 子ども&孫にも、「プレゼントにあげたいおもちゃ賞」
「プレゼントにあげたいおもちゃ賞」は、二商品が受賞しました。
『プラステン ニック』は、50個のリングとサイコロがセットになった木製のおもちゃ。
対象年齢は1歳からですが、最初は棒にリングを刺すことから始まり、ヒモに通してお金としておままごとの道具として使ったり、リング自体を並べて模様を作ったりと、工夫次第で何通りにも遊べます。1人遊びから、成長してお友達と遊ぶようになってからも活躍できそうです。
娘は色とりどりのリングを外しては、並べてみたり、順序を決めて棒に刺してみたりとパズルのように楽しんでいました。気が付けば、初対面の男の子と楽しそうに遊んでいました。おもちゃがコミュニケーションになるのも、子どもならではと言えそうです。
もう一つの受賞商品『トランポリン』は、一人用の室内トランポリン。
幼少時に取り入れることで、身体の柔軟性やバランス感覚が身につくことで注目を浴びているトランポリン。振動や騒音などの問題で、なかなか一般家庭には普及しにくかったのですが、こちらの商品には、脚に振動や騒音を吸収するゴムキャップが装着されています。
また、フレームとマットが独立したスプリングで繋がれているため、摩擦音も抑えられています。耐荷重は110キロ! なのでまさに親子で楽しみながら、身体能力が発達できそうです。
子ども達はトランポリンを見るやいなや、みんな順番に飛んでいました。娘も嬉しそうになんども弾みまくり、あまりの張り切りぶりに穿いていたスカートが脱げ落ちました…。そんな時のために、外ではなく室内用に欲しい一品です。
5. 「トレンドおもちゃ賞」
この「トレンドおもちゃ賞」には、二部門があります。「今年のトレンドおもちゃ賞」には、オセロが選ばれています。
世界オセロ選手権で、11歳の福地啓介さんが優勝したことで注目を集めているオセロ。スペースを取らず、気軽に子どもと大人が遊べるのも魅力です。体力差も関係ないので、祖父母世代と、子ども達とも対戦ができます。テレビゲームにはない魅力ですね。
もう一つの「来年のトレンド予測おもちゃ賞」では、新学習指導要領先取りおもちゃたちが選ばれています。これは、2020年度に予定されている「新学習指導要領」導入に伴う「外国語学習の早期化」「プログラミング学習の導入」を意識したおもちゃたちです。
楽天市場でも、プログラミングに関するおもちゃが多く含まれる「電子玩具・キッズ家電」ジャンルに所属する商品の売り上げが、2016円から2018年の3年間で、約1.5倍、「英語おもちゃ」ジャンルに所属する商品の売り上げは、約2.7倍に伸びているとか。
今から、先取りしてチェックしておいて間違いありませんね。
数ある商品の中かから、娘は『ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ
ワンダフルスイートパソコン』を試していました。普段からパソコンを見慣れている子どもにとっては、自分用のパソコンが欲しいらしいです。