恋愛してないと、生きていけないほどの辛さを感じる恋愛依存症の女性は意外と多い。女友達で恋愛依存症が垣間見える女性に出会ったことはないだろうか。

実は恋愛依存症には様々なタイプがいるが、世間の見えないところで、どんなドロドロ劇が起こっているのだろうか。彼女達の恋愛依存実録を紹介したいと思う。

自信がなく、いつでも浮気などの最悪の事態を想定している。
(事務社員Mさん/25歳)

現在文具メーカーで働くMさん。仕事は9時から17時までの事務職で、営業が発注しようと決めた数字をひたすら打ち込み、処理するという仕事内容。仕事は早く終われるからと選んだもので、仕事にやりがいは特に見いだしていない。そんな彼女は、仕事中もいつでも、付き合って3ヶ月の彼のことをひたすら考えてしまう。

ただ、彼が大好きすぎていつも頭の中がお花畑ということではない。
彼女がいつも考えていることは「彼が浮気をしていないか」ということ。
少しでもいつもと違うメールの頻度だと「女性といるからメールが返せないのでは…?」と考えてしまったり、彼の家に泊まった際、今までに見たことのないものがあれば「他の女性からもらったものなのでは」「彼がこんなもの自分で買うはずがない」と思い込み、毎回とても落ち込んでしまう。

そんなことで、毎日悩みはつきないが、彼には聞けないMさん。不信感がどんどん募っていき、このままでは鬱になってしまうのでは、と悩んでいる。