Family conflict with wife husband in bed

何となく、夫の様子がおかしい。コソコソとスマホを持って部屋にこもったり、休日に出ていく時間が増えたり。

まさか、浮気!? と思うと取り乱しそうになりますが、証拠がないまま夫を問い詰めても良い結果にはなりません。疑われたことに夫が逆上すれば、夫婦の絆にヒビが入ります。

行動が疑わしいときは、まず冷静に夫の周辺を確認すること。

不倫しているかも、と悩んだときにやってはいけないNGな行動にはどんなものがあるか、お話します。

仕事について詮索しすぎる

たとえば、仕事について変化があったことを聞いていないのに、「最近忙しくて」と言いながら家を空ける時間が増えた。

「本当に仕事なの?」と思いますが、「何で忙しくなったの?」「残業してまでどんなことをやってるの?」など、しつこく詮索されると夫は良い気がしません。

もし本当に多忙だったら、あれこれと口を出されると「いたわってくれないんだな」と妻の態度にうんざりすることもあります。

仕事のことなら話せるでしょ、と思うのは妻の気持ち。

男らしさにこだわる男性の場合、いちいち妻に経過を報告するより「無事に終わったよ」と最後に説明してくれることも少なくありません。

仕事を言い訳にするときは、「毎日お疲れさま」「くれぐれも無理はしないでね」など、あくまでも応援する姿を見せましょう。

そんな妻に、夫は「申し訳ないな」「もっと大事にしたいな」という気持ちになります。

スマホを黙って見る

以前はそこらへんに置きっぱなしにしていたスマホ。最近は肌身離さず持ち歩いているし、誰かと頻繁にやり取りしている感じがする。

スマホはいわば外部との連絡手段。「誰と話しているんだろう」と相手が気になりますが、だからといって勝手に夫のスマホを盗み見るのは決して良いことではありません。

特定の人とやり取りをしている形跡はなく、実は新しいゲームに集中していたなど、浮気につながらない結果になったとしても、疑ったことでバツの悪い思いをするのはこちらです。

それに、万が一浮気や不倫につながる証拠があったとしても、黙って見たことはこちらが非難されます。

もしスマホを勝手に見たことが夫にバレてしまえば、「何でそんなことをするんだ」とふたりの雰囲気は険悪なものに。

プライバシーを一方的に盗み見ることは、それだけふたりの関係がこじれる結果になることがほとんどです。

そんなときは、「最近よくスマホを触っているみたいだけど、調子が悪いの?」「私のスマホ、設定が変わったみたいなんだけどあなたのを見せてくれる?」など、さり気なく尋ねてみましょう。

もし夫がスマホを見せることを嫌がれば要注意。そのときは「後ろめたいことでもしているの?」と突っ込んでも良いでしょう。