好きになった人とは誰だって両思いになりたいもの。ですが、アプローチを間違えると「この子、重いかも」とちょっと敬遠されてしまうこともあります。
男性がプレッシャーを感じるのは、「リアクションを期待されるもの」。
その気になれないうちに反応を求められても、「どうしよう」となりますよね。
男性が引いてしまう「重いアプローチ」にはどんなものがあるか、ご紹介します。
続けてLINEやメールを送る
朝「おはよう」と送り、お昼は「今からお昼」と写真付きでメッセージを送り、夜は「おやすみなさい」とまた送る。
男性から返信がなく、「どうかした?」などと続けて送信してしまうと、男性は返すタイミングをなくして余計に言葉が出てこなくなります。
気軽に送れるLINEやメールは自分の存在をアピールする便利なツールですが、男性が返す前に重ねて送るのは、逆に男性からの返信を遠ざける原因に。せっかく言葉を考えていたのに、違う話題が送られてくるとがっかりしますよね。
ひとつメッセージを送ったら、男性が返してくれるのを待ちましょう。既読がついたのにすぐ返信がないとしても、送るタイミングは人それぞれです。急かされると「返すのが億劫だな」「面倒くさい」と思われ、いつの間にか未読スルーになってしまう、なんてことも。
男性のプレッシャーになるようなLINEやメールの送信は、「連絡のテンポが合わないな」と恋愛対象から外されてしまう恐れがあるのですね。
あからさまな「ギャップ萌え」を狙った行動
普段はジーンズ姿なのに、飲み会のときは華やかなワンピースに女性らしい立ち居振る舞いでドキッとさせる。こんな「ギャップ萌え」は確かに男性の関心を引きますが、度が過ぎると「狙いすぎ」と思われて印象を悪くすることもあります。
男性がギャップにひかれるのは、あくまでも自然体のとき。いつもはあまり表情が顔に出ない女性が、小さい子どもを前にすると途端に笑顔になるとか、DIYは全然できないのに料理はすごく上手いとか、ポジティブな「普段と違う顔」が男性の恋心を刺激する、と心得ましょう。
天然キャラを狙って「あ、ごめんぶつかっちゃった~」とボケてみても、男性からすれば「今までそんなわざとらしいことしなかったのに……」と“下心“を感じます。おとなしめな女性がいきなり「なんだよ」とか男っぽい口調に変えてみても、不自然さばかりが目立って良いイメージから遠ざかるのですね。
「ギャップ萌え」は、男性の反応を期待する様子が垣間見えると一気にテンションがダウン。あからさまな行動は、「重い」「無理」となることを忘れずにいましょう。