推しプリンセスをチェック!各プリンセス完全ガイド
白雪姫
ダントツで夢見がち!元祖ディズニープリンセス
ディズニー初のプリンセスである白雪姫のデビューは、なんと約80年前。
ゆったりした可憐な仕草や、やわらかなしゃべり方、そして夢見がちな上目遣いの瞳が特徴。
かなり誇張された描かれ方でしたが、古典的ながら可愛らしい仕上がりでした。
他のプリンセスと比べ、ダントツで夢見がちな彼女は、やはり少し時代の差を感じます。
優雅な仕草で動物たちとおしゃべりする白雪姫は、オリジナルのアニメ版そのものでした…可愛すぎる。
毒リンゴを自ら所有し、ヴァネロペに「毒を盛られたことはある?」と聞くシーンは、思わずクスリ。
部屋着のTシャツの柄が毒リンゴなのも、皮肉が聞いていて良い!
最後の最後で、武器として意外な使われ方をするので、注目してみて下さい。
シンデレラ
可憐さNo.1!さすがの王道プリンセス
プリンセスと言えば…の王道を行く、シンデレラ。
優雅な手先の動きや、伏し目がちな視線は、こちらもオリジナルのアニメ版そのまま。
しゃべり方や仕草も優雅で、ヴァネロペに「動物とおしゃべり出来る?」なんて聞くシーンも。
古典的でありながら、ヴァネロペの侵入時には、ガラスの靴をかち割って武器に!
可愛い顔をして、1番ダメージが強そうな武器を手にする姿は、思わずニヤッとしてしまいます。
ヴァネロペのカジュアルなパーカーを羨ましがり、“ねずみさんに作ってもらった”プリンセスたちの部屋着は、どれも秀逸なデザイン。
映画『シンデレラ』に登場する、ねずみのジャックとガスも、終盤でともに大活躍します。
オーロラ
気品ある“お昼寝”クイーン
『眠れる森の美女』のタイトル通り、初登場の際もスヤスヤ眠っていた、オーロラ。
あまり前には出てこず、発言も控えめですが、やはり生まれついての王女。
ダントツで気品があり、美しさは他のプリンセスより、群を抜いていました。
個人的にプリンセスの中で最も美人なのは、オーロラだと思っているので、気品あふれる顔立ちとアニメーションに感心しっぱなし。
そして、部屋着のTシャツに書かれた文字は、「nap queen(=居眠り女王)」!
こういう小ネタが満載なので、本当にファンには堪らないです。
作中でも、話を聞きながらウトウトしてしまっているシーンがあり、それぞれのプリンセスの特徴をよく捉えてるな、と思いました。
アリエル
本作イチオシ!可愛すぎる!!
もう、つべこべ言わないので、アリエル推しはすぐに観に行って欲しいです。
終始可愛すぎて、失神するかと思いました。マジで。
作中で唯一ミュージカルシーンがある、アリエル。
なんと、初めて人間の洋服であるTシャツを着た喜びを、パート・オブ・ユア・ワールドの替え歌で披露するシーンが!
突然ミュージカルのシーンに切り替わる演出も、とても面白かったです。
「悪い魔女と契約して、声の代わりに人間の足をもらったことはある?」と、ヴァネロペに聞くアリエル。
いやそんな経験あるの、あなただけだから…!何もう!可愛い…!!
オリジナルのアニメ版と同じく、好奇心いっぱいの瞳で、表情がくるくる変わってとにかく可愛い。
カミスキーを武器に、おっかなびっくりヴァネロペに敵対するのも可愛い。ずっと可愛い!
「ミッキーのフィルハーマジック」で、3Dのアリエルは見慣れているはずですが、何倍も上回って来ます。
ドレスを着てもTシャツを着ても、足元は変わらず裸足なのが、細かいけれどアリエルらしくて、とても良いなと思いました。
ベル
オリジナルより大人しい?知性あふれる“本の虫”
どの登場シーンでも、本をかかえて肌身離さず持っている、ベル。
大きな瞳や、ばら色の頬など、オリジナルのビジュアルをきちんと落とし込みつつ、より可愛らしい造形でした。
ラプンツェルと一緒になって、ヴァネロペに「誘拐や監禁をされた事は?」などと聞くシーンも。
オリジナルでは、ハッキリした意志の強さや行動力が印象的なベル。
ですが、本作では少し、おとなしめな印象でした。
そして部屋着バージョンのシーンでは、町娘の時の髪型に変化しています。
こう言うところも、細かくて良いですね。