ジャスミン
エキゾチックな魅力が爆発!
アリエルと同じく、「ミッキーのフィルハーマジック」にて、3D化済みのジャスミン。
本作では目力も倍増し、よりエキゾチックな魅力が、あふれていました。
腰に手を当てて、問い詰めるようにキビキビ喋ったり、仕草や表情から、気の強そうな感じがよく出ています。
時代と共に変化しているプリンセス像。
ジャスミンやムーランなど、このあたりのプリンセスから、意志やキャラクターの強さをより濃く描いている印象でした。
映画『アラジン』より、魔法の絨毯やランプ、親友のラジャーも登場しますよ。
ポカホンタス
凛とした立ち姿が印象的!
凛々しい顔立ちと佇まいが、他プリンセスと一線を画す、ポカホンタス。
常に髪がなびいており、いつも少し遠くを見つめている感じも、「カラー・オブ・ザ・ウインド」の雰囲気そのまま!
大地を踏みしめるような、堂々とした立ち姿は、さすが酋長の娘。
武器として父親の杖を持っており、親友のアライグマ、ミーコも登場します。
劇中の小道具やキャラクターたちが、こうやって登場するのも、ファンとしては本当に嬉しいですよね。
「水に姿を映すと、歌が始まるのよ。」と、ヴァネロペに話すポカホンタス。
(彼女にとっては、「川の向こうで」ですね。)
ヴァネロペが自らの運命を決める、ミュージカルシーンへと導く、重要なセリフです。
ムーラン
勇ましいスカジャン姿にも注目
ディズニープリンセスいちの武闘派、ムーラン。
ヴァネロペが侵入してきた時の、初動の速さはピカイチ。
そして、軍で訓練された、刀の構えは流石!
部屋着のシーンでは、相棒ムーシューがデザインされた、真っ赤なスカジャンを着ています。
しゃべり方も勇ましく、立ち振る舞いも格好良くて、アネゴ感が最高でした。
凛とした目元やサラリとなびく黒髪は、オリジナルのアニメ版とはまた、違った魅力にあふれています。
ティアナ
終盤の見せ場が最高!
映画『プリンセスと魔法のキス』より、ヒロインのティアナ。
ヴァネロペ侵入時には、得意料理であるベニエを作る際の、調理器具を武器にしています。
こんなところも芸が細かい。
通してあまり存在感がない印象でしたが、終盤の救出劇で、やってくれました。
優しく近づき、真実の愛のキスを…と見せかけて、手にしていたのはニヤリと笑う、カエル姿のナヴィーン王子!
最後の最後で、おいしいところを全部持って行った気がします(笑)
ラプンツェル
魅力がさらにアップ!元祖3Dプリンセス
ディズニープリンセス初の3Dキャラクターである、ラプンツェル。
CG技術の進歩は間違いないですが、少しデフォルメされた造形の彼女は、いよいよ可愛さが限界点を超えました…!
オリジナル>より、『シュガー・ラッシュ:オンライン』版のデザインの方が、好きかもしれない。
部屋着にしていたレギンスの柄が、コロナ王国の紋章柄なのも、細かいところまで本当によくデザインされています。
『塔の上のラプンツェル』劇中でも、自身の魔法の髪を様々なアクションに使っていましたが、本作の終盤でも、他プリンセスとの連係プレーで、彼女の髪の毛が活躍します。
オリジナルより、落ち着いた雰囲気が印象的だったラプンツェル。
メインとなってヴァネロペに語りかけ、物語を引っ張って行っていました。