男性が「本命」を決めるとき、プラスになる点を見ている、と思いますよね。

見た目には好みもありますが、外見が良かったり清潔感がある女性は好意を持ちやすいもの。

ですが、見た目だけにこだわるのではなく、意外と細かいところも確認するのが男心。それは、自分のプライベートをすべて晒しても良いと思えないと、好きにはなれないからです。

男性が「見た目以外」で本命を決めるとき、どんなポイントをチェックしているのでしょうか。

1. 持ち物などで見栄を張っていない

似合うファッションを知っていてオシャレも楽しんでいる、見た目が好みの女性がいたとします。

「いいな」と思って近づいてみたけど、外見からは思いつかないような高価なブランドのお財布やアクセサリーなどを大量に持っている場合は、男性は警戒心を覚えます。

「無理をしているのかな」「見栄っ張りなのかな」と感じてしまうと、「付き合ったらお金がかかりそう」と本命にするのをためらってしまうのですね。

それよりも、身の丈にあったブランドのものを大切に使っている女性は「堅実そう」とポジティブな印象を持つもの。

女性の金銭感覚は男性にとって大きなポイントになると心得ましょう。

2. 食事のときの態度やマナーが良い

レストランやカフェで一緒に食事をするとき、たとえば猫背になってガツガツと食べ物を口に放り込んでいたり、クチャクチャと音を立てて噛んでいたり。また、頬杖をつきながらフォークを握ったり平気でスマホを覗き込んだり。

食べ方が汚い女性は、どんなに外見が良いとしても男性の恋心を萎えさせます。

お付き合いすれば外食の機会も増えるし、「一緒にいたらこっちまで恥をかく」と思うと、本命にはできません。

また、食べ方は綺麗でも店員に対して横柄な対応をしたり愚痴を吐いたりするのも、人間性の悪さが垣間見えるので彼女にしたいとは思わないでしょう。

食事のときの態度やマナーの良さは、見た目以上に男性にとって重要なことです。

3. 年相応の言葉遣いができる

30歳を過ぎているのに、「だってぇ~」「ていうかぁ」と幼い話し方をする。年相応の言葉遣いができない女性は、違和感を覚えて会話が楽しくない、という男性もいます。

外見が好みなら、なおさら悪いギャップを感じてしまうもの。精神年齢が低いと思われると、恋愛の対象外にされてしまうのですね。

また、LINEなどで「草生える」「そこんとこkwsk」など、ネット用語を頻繁に使う女性もちょっと距離を置きたくなります。インターネットでしか通用しない言葉をリアルに持ち込む姿も、感覚が合わないと思われるのですね。

楽しい会話ができるかどうかは、良いコミュニケーションを重ねていくために大切な問題。それが叶う女性でないと、本命にしたいとは思わないでしょう。