ライター&編集長が体験!気になる2019年の運勢は?
まずはライター真貝が運勢を見てもらいます。
ヤシの実でできたネックレスのようなものを使って占いを始める越川さん。アフリカの言葉(様々な部族の言葉が混ざっているそう)をおまじないのように唱え、ノートに文字を書いている様子ですが、何をやっているのかは全く謎。
「秘儀」なので具体的に何が書かれているのかは門外不出とのことです。
2つの石がこちらに渡され、ジャグリングのように自分の手の中でゆすり、右手左手に一つずつ握り、片方ずつ開いて越川さんの前に差し出します。
越川「何か今悩んでいることはある?」
真貝「悩んでいるわけではないんですが、もっと仕事で伸びたい!と思いつつも、子育て中なのでどこかでブレーキをかけているところがあります。そういうことを気にせずできるところまでやって、無理だったらそこで調整して…っていう風でもいいのかなあと思うんですが、なかなかいい感じのところが見つからないなと日々考えていますね」
この後も、おまじないの後、私がジャグリングを繰り返し、ひたすら文字を書き続ける越川さん。すると突然「お酒は飲む?」と質問が。
特に健康の話題は出していなかったのですが「あまり飲みすぎないようにって出ていますよ」とのこと…ちょっとドキっとする瞬間でした。
占いの結果が出たようです。ノートに書き留められた言葉を翻訳しながら、越川さんが私の直近1カ月ほどの運勢を解説してくれました。
「このまま突っ走るとうまくいかないので、現時点で勝負に出ようとしないほうがベターです。まだ行けそうだから行く!今チェンジするのではなくてもっと長期的なスパンで見たほうが、仕事も家のこともうまくいくはずです。
また、何かしら戦いが生じたときはお酒を飲んで発散するんじゃなくて、煎茶やハーブティーを飲むなどリラックスするほうを選んでください。
あと、生ものとか中毒にも気を付けてと出ていますね。『象は風に勝てない』っていうことわざが出ているんだけど、私はこれを『万能な人間はいない』と解釈しています。
要するに高みを望むのはいいことなんだけれど、一つ一つ段階を踏んでいくことが大事ですよということ。また『排泄』というキーワードも出ています。
自分から重荷を背負いがちなので、ネガティブシンキングにハマらないように、思考も捨てていくことを意識してみてください」
ここから私の運勢を委ねるのはイェーマイヤーという海の女神になりました。ブルーと白がシンボルカラーなので青い布などをイェーマイヤーに見立てて果物を捧げるようにとのことです。
また、玄関を綺麗に掃除して水を打つことで運を呼び込めるとのことでした。
一体どういう原理でこの結果が導き出されたのかは謎ですが、不思議と腹落ち感もある!続いて、編集長・後藤が占ってもらいます。
編集長もオリチャ占い体験!意外な体の不調を言い当てられて…?
先ほどと同様におまじないを唱えて占いが始まります。編集長・後藤の関心ごとは「お金と家族」についてです。
「体で心配なことはある?」と聞かれ、「私もお酒を結構飲むのと、ここ1週間くらい気管支がの調子が悪くて…」と答えると「慢性的なことではなくて、短期的な話ですが、胸、肺、喉と出ていますね。」とぴったりな結果が出ていました。
編集長・後藤のオリチャはお金を統括する女神、エレグアだそう。シンボルカラーである白&黒や赤&黒のものをオススメされ、部屋にお花を飾ることで、運を引き寄せられるという結果になりました。
二人の結果に共通して言えるのは、「日々気にしているけど、何となく目を背けていたり、後回しにしていること」にどう目を向けるか、という話。すごく当たる!とか突拍子もないことを言われるというよりは、自分の意識下にあることが浮き彫りになるような印象を受けました。