彼を愛してしまうと「いい男になってほしい」と思うようになりますよね。それは自然なことです。

そして女性は、自分のためにもなるので彼を育てたくなります。

愛する男を育てるのは結婚のためにもなる。回り回って自分のためになる。わかります。しかし、彼のママや家政婦になってしまうと、最終的に彼は離れていってしまいます。

今回は、ママや家政婦化しないためはどうすればいいのか、解説いたします。

1.会う回数を減らす

毎日のように彼と会っていると、新鮮さは薄らいでいきます。家族になってしまい、飽きも早くなります。

そうすると欠点も目につくようになります。遠慮もなくなっているので彼にいろいろと言いたくなってきます。やはりほどほどに会うのがベストです。

2.会う時間を短くする

長時間一緒に過ごしていると、相手のアラが見えてきます。短い時間だと、よけいなことを考えずにすみ、全力で恋愛のロマンチックさを楽しむことができます。当然、彼に説教などする時間もなくなります。

人間は限られた時間の中でのほうが、一生懸命過ごすのです。

3.家に行かない、家に来させない

家の中でダラダラしているのは、まるで母と息子のようで家族同然です。だらけてしまうと、どこかに行くという意欲がなくなります。結果的につまらない気持ちしか残りません。

お互いの家だけで会うのは楽ですが、危険です。

4.ダメ出しをしない

「ほら、また寝てる」「こんなもんばっかり食べてダメでしょ」「きちんと管理しなさい、できなきゃ私に任せなさい」と、母親の小言のようなことは言わないようにしましょう。

母親が二人いるようで、あまりにも窮屈です。

5.彼を育てようとしない

「男とはそういうもの」と吹き込んだり「ここに就職しなさい」など、「こんな風になってほしい」と誘導しないこと。

期待しているからこそ、育てようとするのはわかります。しかし男性は、最初はそれがうれしくても母親を思い出してしまうのです。