好きな人とお付き合いできるのは、決して当たり前のことではありません。その「奇跡」を実感させてくれるのが、愛しい彼女からの言葉。

愛情あふれるメッセージは、男性の自信をより深くして彼女をもっと幸せにしようと思うもの。

実際に彼女から言われたどんな言葉が嬉しかったのか、リサーチしてみました。

1.「こんなに好きになれるなんて思わなかった」

「お互い恋人のいない歴が長くて、好きなのはわかっているんだけどどちらも踏み込めない状態だった彼女。勇気を出して俺から告白して、お付き合いが始まりました。

最初の頃は、俺も彼女も素直に好きとか言うことができなくてケンカばかりだったけど、逃げずに話し合って今まできました。

ある年の誕生日、彼女の好きな花をプレゼントしたときに嬉しそうに『こんなに好きになれるなんて思わなかった』って言われて、ああ好きになって良かったと心から思いましたね」(25歳/美容師)

いざ交際が始まっても、心を開くには勇気もいるし、時間がかかります。

つまずくことがあっても、きちんと向き合うことでふたりの信頼は深まりますが、「こんなに好きになれるなんて」はこれまでの自分を認めてくれる大きな自信につながりますね。

2.「寝ても覚めてもあなたのことばかり考える」

「『彼氏とかどうでもいいし』と言っていた女友達を好きになって、何とかお付き合いまで進めました。もともと趣味が合うので長い時間を過ごしても苦じゃないんだけど、一緒にいるうちに彼女のほうが『○○に行こう』とか積極的になってくれて。

仕事が忙しくてなかなか会えないとき、電話で『早く休みにならないかな』って言ったら『寝ても覚めてもあなたのことばかり考えてるよ』と優しい声で返されたときは胸がジーンとなりました」(30歳/営業)

「寝ても覚めても考えている」って、口にする機会がどれほどあるでしょうか。

恋愛にあまり興味がなかった女性だからこそ、言葉にされると真実味が増して嬉しくなりますね。

ああ、言われてみたい。

3.「私はあなたの一番の味方だから」

「付き合って2年経つけど、俺の勤務が不規則なのでなかなか休みが合わず、たまに寂しいなんて言われてケンカになることがありました。連絡がない日が続くと不安になるときもあったけど、友達に愚痴ったら『料理教室に通っているらしいよ』って言われてびっくり。

俺に美味しいご飯を作りたいって話していたらしく、それだけでも嬉しいのに次のデートのときは手作りのお弁当を持ってきてくれて。

俺の体調を気遣ってくれて、『私はあなたの一番の味方だから』と栄養について勉強にしていることを話してくれました。あ、思い出すと涙が出そう」(30歳/検査技師)

こちらの女性は、もともと料理が得意ではなかったそう。一緒に過ごせないことに不満ばかり言うより、ふたりのために使おうとする彼女の心には聞いていて胸が打たれました。